第4話 焦り

最近は夜にどうしようもない気持ちになる

寝る前に色んなことを考える明日友達何を話そうか、学校の授業課題をやらなきゃいけない、バイトしなきゃ


進路どうしよう


この悩みが頭からずっと離れない


進路を早く決めろと誰が急かしてる訳でもないのに自分の中で焦りが生まれる


周りとの差を感じた今、自分の中の焦りがより大きくなった


寝たいのに、寝たいのに、考えることが辞められなくて寝ることが出来ない


悩み疲れて寝るそれが最近の私だった


朝目覚めると少しスッキリした気持ちになる


学校に行くための支度は好きな音楽を聴きながらゆったりするのが好きだ


電車に乗り学校へ行く、授業を受け、友達と話す


全部ありきたりな日常だ。


でもその中でもみんな考えて生きてる

この先自分がどうして行くのかを

私はこの先のことなんて出来るなら考えたくない

ずっとこのまま大学生でみんなと楽しくいたいのに、みんなは夢があるから先に進む


私は1人悩んだままずっと置いていかれてる気持ちになった


悩めば悩むほど自分がこの先何をしたいのかがわからなくなる


この気持ちを誰にも理解されない、孤独感が私の中で強まっていく


その現実が私にはとても重苦しいものに感じた

みんなどこにいっちゃうの

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