死者の最期の言葉を伝える辛い役目でもそれをする事で救われていく人がいるお話。スッと読めて、スッと頭の中に入ってくるイメージ。悲恋だとしても、心が温まる物語でした。
2022年3月23日よりライトノベルを描き始めました。将来的には完全オリジナルを描きたいと思っています。(現在描いてます。) 処女作「FF アルテマクリス…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(186文字)
まず、登場人物の心理描写が素晴らしいです。綿密なのですが冗長ではなく、しっかりとポイントを押さえた描写なのですよ。なのでキャラクターたちの気持ちが、ヒシヒシと伝わって来てその思いに否応なしに共感さ…続きを読む
終盤、泣きそうになりました。この人のように、人を感動させられる人がいる限り、カクヨムは大丈夫だと思いました。
水中で、ゆらゆら揺れる髪におずおずと手を伸ばしかけて、結局引っ込める。そんな感覚を持ちながら読んだ。 バスと湖という組み合わせは、ありふれているようでいてなかなか読んだことがなかった。北原白秋…続きを読む
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