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唐突に失礼します。
三島由紀夫、私もはまりましたね。ずいぶん昔ですが。文庫になっている小説はほぼ全て読んだのですが、読みすぎてどれがどれやら覚えていないです。『詩を書く少年』は『憂国』が入った文庫にあるようなので読み直してみます。
若い男の美しさと老いの醜さを描くことに関して唯一無二だと思っています。『奔馬』の主人公の純粋で真っ白な様。「純潔」という言葉を若い男性に使うのも初めて見ました。
『春の雪』のサブ主人公が『天人五衰』では醜く老いている――その描き方などプルーストの影響を受けているのかも知れませんが秀逸過ぎて衝撃を受けました。
美しいままであるためには老いてはいけない、命を絶ってでもと言っているみたいに思えました。『金閣寺』の主人公に通じるものも感じます。
すみません、勝手な解釈です!
戯言と聞き流しください。
引き続き読ませていただきます♥️
作者からの返信
コメントありがとうございます!
コメントを見ただけで、読まなくてはっ!!!と思いましたwww
私はまだミシマ歴数ヶ月で読んだ数も全然なので、解釈違い、浅さがありますが、そこも含めてお楽しみください。
ぜひ、コメントもお気軽に!
ミシマ愛を浴びさせてください✨✨
三島由紀夫ファンです。
『詩を書く少年』いいですよね~。
三島由紀夫先生みたいに華麗に言語化できないけどいいわ。
個人的には『午後の曳航』や『禁色』、『豊饒の海』の4巻目『天人五衰』が好きです。(このラインナップで性癖が分かるでしょう)
文学フリマで新潮社のブースに行ったら『三島由紀夫を読む』という同人誌がありましたよ。ファンにはたまらない!
三島由紀夫好きの話、また聴かせてください。
作者からの返信
コメントとレビューありがとうございます!!
『禁色』は手に取ろうとして、厚みに心が負けましたw
まだ、私には溝口との金閣寺ライフが残っているからと、一旦見送りを!
三島文学は、読んでいて飽きるとかではなく、怖くてすぐ先が読めないんですよね……。
短編は、読み終えるまで息を止めてる感じでなんとかいけるんですが。
ぜひお気軽にコメントくださいませ!
ミシマ愛を浴びさせていただければ!✨✨
千織先生へ。
『詩を書く少年』は、三島先生の「処女作」として、文学史に刻まれています。
この段階で、既に、三島先生の、驚異の天才性が透けて読めて見えます。
ですが、何故、三島由紀夫先生が、「詩人」とならなっかたかの疑問は、この私には、感じませんでしたね。
何故か?
その理由としては、既に、有り余る才能を、三島先生は持っておられ、既に「詩人」の域を超える事は、自分自身でも、自覚されていたと思うからです。
そもそも、『詩を書く少年』自体が、小説なんですから……。
作者からの返信
その年齢の子がああであることは……
おそろしい子っ!!(ガラスの◯◯)
いや、本当、皆様三島先生の天才性に心臓を貫かれていますね。
そのトキメキ(?!)をぜひここで改めて思い出していただきたく存じます✨✨