ぶつかりおじさん
SNSで「ぶつかりおじさん」と呼ばれる存在が話題になっている。
彼は主に女や子供、気の弱そうな若者を狙い、わざとぶつかっては鬱憤を晴らそうとする陰湿なおじさんだ。彼の行動は、周囲の人々に不安を与え、悪名が広がる一因となっていた。
目撃者たちの投稿には、ぶつかりおじさんの特徴や実際のエピソードが多く寄せられ、「注意喚起」としてシェアされることが増えている。
彼の行動は偶然の衝突ではなく、明らかに狙ったものだと多くの人が感じており、彼に遭遇した人々は恐怖を抱くようになった。
「彼にぶつかられたら、どうしよう…」と不安を抱く声が広がり、SNS上では彼を見かけたら注意するよう呼びかける投稿も増えている。街中で彼に遭遇することは、今や誰もが警戒する対象となっていた。
暗い表情をしたサラリーマン風のおじさんが、街中を歩いていた。
彼の目は周囲を鋭く観察し、小柄な女子高生や一人で歩いている学生をターゲットに定める。
「ここでぶつかれば、少しは気が晴れるか…」
おじさんは、偶然を装って彼らに近づき、わざと肩をぶつける。
女子高生は驚いて立ち止まり、学生も不安そうに彼を見上げた。しかし、おじさんは何事もなかったかのようにその場を立ち去り、内心では満足感を抱いていた。
「ふん、何も言えないだろう…」
彼は、彼らの無邪気さや弱さを利用することで、自分の鬱憤を晴らしているのだ。その行動は、まるで影のように周囲に潜んでいるかのようで、誰も彼の本当の意図に気づくことはなかった。
ぶつかりおじさんは、今度は金髪の日本人ではなさそうな女性をターゲットに定めた。
彼は目を細め、彼女に向かってわざと肩をぶつけた。
「失礼しました。」
そのまま何事もなかったかのように、無表情で去っていく。女性は驚きつつも、おじさんの後姿を見送り、彼の行動には気づかずにいた。
彼女は落ちた定期券をため息を吐きながら拾い上げた。
その定期券には「エリシア」と書かれており、彼女の名前だった。
「はぁ…」
エリシアは小さく呟きながら、カバンから携帯電話を取り出した。
彼女はどこかに電話をかけると、少し緊張した面持ちで相手を待っている。
彼女の表情には、ただの通りすがりの出来事ではない何かが秘められているように見えた。周囲の喧騒の中で、エリシアは冷静さを保ちながら電話の相手を待ち続けた。
後日、ぶつかりおじさんはいつものように弱そうな若者をターゲットにしていた。
しかし、その日は運が悪かった。
狙いが外れて、長身の異様な男に体当たりしてしまった。
彼が見上げると、その男は全身が銀色のメタリックカラーで輝いており、サングラスをかけていた。その姿はまるで他の誰とも違う、狂気的な印象を与えた。
「な、なんだこいつは…」
ぶつかりおじさんは一瞬凍りつき、心臓が高鳴った。
男は口を大きく歪ませてニヤリと笑い、まるで自分を捕らえた獲物を見つめるような目をしていた。その視線はまるで自分を見透かすかのようで、ぶつかりおじさんは一瞬で冷や汗が背中を流れた。
「う、うわっ、すみません、失礼しました!」
慌てて早足でその場から去ろうとするぶつかりおじさん。
しかし、その男は微動だにせず、じっと彼を見つめていた。
周囲の喧騒が止まり、異様な緊張感が漂っていた。ぶつかりおじさんの心の中で、彼が普段無視していた恐怖が膨れ上がり、逃げ出さずにはいられなかった。
ぶつかりおじさんは、自分が勤めている工場で業務をこなし、作業に集中していた。
しかし、突然後ろから誰かに思い切りぶつかられて、つまづいてしまった。
「おい、こ……」
おじさんは怒鳴ろうとしたが、その瞬間、工場の係員が彼の目線を受け止め、静かに「やめとけ」と言った。
ぶつかったのは工場見学に来たお客様で、失礼があってはならないのだ。
おじさんは急いで謝りながら振り向くと、そこにはあの時の謎のメタリック男が立っていた。
彼の全身は銀色に輝き、サングラス越しにじっとこちらを見つめている。
「あ……」
おじさんの心臓が再び高鳴り、冷や汗が額を流れる。
あの時の恐怖が蘇り、言葉が喉に詰まってしまった。
周囲の工場スタッフたちも、その異様な雰囲気に気づいて目を向けていた。おじさんはどう対処すればよいのか思案に暮れる。
メタリック男、彼の名はヴァイ。
彼はその場で大袈裟な手振りや表情を交えながら、周囲の人々に向かって叫んだ。
「ニッポンの技術はスンバラシイイイイイ!!」
彼の声は工場内に響き渡り、周囲の視線を一斉に集めた。
係員に連れられ、どこかへと進んで行く彼の姿は、異様な存在感を放っていた。サングラスの奥に秘められた冷たい眼差しが、一瞬のうちに周囲を震え上がらせる。
ぶつかりおじさんは、その光景を見て気が気ではなかった。
あのメタリックな男が工場内でどんな行動をするのか、周囲の人々が彼の言動にどう反応するのか、不安が彼の心を占めていた。
「一体、何を企んでいるんだ…」
おじさんは、自分が普段やっている陰湿な行動が逆に自分を追い詰めることになるのではないかと、恐怖を感じていた。ヴァイがどこへ行くのか、何が起こるのかを見守るしかない彼は、その不安に心を苛まれながら、その場に立ち尽くしていた。
昼休憩の時間、おじさんはオフィスの3階にある喫煙所でタバコを吸っていた。
ふと眼下のロータリーに目を向けると、そこで鳩に餌をばら撒いているヴァイの姿が目に入った。
ヴァイは狂気じみた量の餌を撒き散らし、周囲にはものすごい数の鳩が集まっていた。彼は微笑みながら、その光景を見つめているが、その表情には何か不気味さが漂っていた。
「何をやってるんだ…」
おじさんはその光景に恐怖を感じ、背筋が寒くなった。鳩たちは一斉に飛び立ち、ヴァイの周囲を旋回している。まるで彼の指示に従っているかのように、混沌とした空気がその場を包み込んでいた。
「早く戻らないと!」
おじさんは慌ててタバコを消し、喫煙所を後にした。
心の中には不安と恐れが広がり、ヴァイの行動が自分にどんな影響を及ぼすのかを考える余裕もなかった。オフィスに戻ると、彼はこの異常な状況から逃れるために、自分の仕事に集中することにした。
おじさんは定時になるまで、ヴァイのことが頭から離れず、気がおかしくなりそうだった。
しかし、意外にもその日、ヴァイは現れなかった。
彼の奇妙な行動が脳裏に焼き付いていたものの、ひとまずホッとした気持ちで帰り道に向かった。
「やっと帰れる……」
安心しきって歩いていると、駅の近くの道路でふとした瞬間、路地裏から出てきた男と衝突してしまった。
「ごめんなさい!」
とっさに謝ろうとしたが、目の前に立っていたのはあのメタリックな男、ヴァイだった。おじさんの顔が青くなる。
——あぁ!あの男だ……!
彼は瞬時に心拍数が上がり、体が硬直した。周囲の喧騒が遠のき、耳鳴りがする中で、ヴァイは冷たい視線を向けていた。何が起こるのか、不安が彼の心を支配していく。
「また、会ったね……。」
ヴァイの声は低く、冷たく響き、おじさんの背筋に冷たいものが走った。彼はどうすることもできず、その場に立ち尽くしていた。
おじさんは小走りで逃げていく。
心臓がドキドキし、逃げることしか考えられなかった。後ろを振り返ることもできず、ただ駅に向かって足を速める。
しかし、振り返らずとも、ヴァイは満遍の笑みを浮かべながら、微動だにせずおじさんを見送っていた。その不気味な笑顔が、彼の心に重くのしかかる。
「どうしてこんなことになってしまったんだ……」
駅に着く直前、ふと周囲を確認すると、横断歩道が青になっているのに気づいた。
しかし、周りの注意を払っていなかったおじさんは、何も考えずに歩き始めた。すると、突然横から来た自転車に軽く轢かれてしまった。
「うっ!」
驚いて地面に倒れ込み、何が起こったのか理解できなかった。頭を上げてみると、目の前にはあのヴァイが立っていた。
「また会ったね。」
ヴァイは冷ややかな笑顔を浮かべ、おじさんの顔を見下ろしていた。おじさんは心臓が跳ね上がるのを感じながら、立ち上がろうと必死に抵抗したが、その状況に再び恐怖が襲ってきた。
おじさんは必死に交番に駆け込むと、息を切らしながら叫んだ。
「すみません!自転車に轢かれたんです!助けてください!」
警察官たちは急いでおじさんに駆け寄り、状況を把握しようとした。警官の一人が焦った表情で問いかける。
「加害者の外見はどうだったんだ?」
おじさんは震える声で答えた。
「メタリックな肌でサングラスをかけた男です!ヴァイって名前だったと思います!本当に、あの男が……!」
警察官たちは顔を見合わせ、困惑の表情を浮かべた。警官の一人が、疑い深そうに言った。
「ちょっと待て、その話はどうも信じがたいな。君が言っていることは狂言じゃないのか?」
別の警官も首を振りながら言った。
「そんなメタリックな男なんて見たことがない。何か他の理由があるんじゃないか?」
おじさんは困惑と怒りで顔を歪め、言葉を詰まらせた。
「違うんです!本当にあの男が……!」
しかし、警察官たちはおじさんの話を信じようとせず、交番内での目撃証言や証拠もないため、話を信じることができなかった。おじさんの訴えは無視され、彼の恐怖や焦燥は一層深まるばかりだった。
恐怖に支配されたおじさんは無我夢中で駅を歩き続けた。
周囲の喧騒や人々の流れに気を取られることなく、ただ一心に安全な場所を求めて歩みを進める。
しかし、何度も何度も、雑踏に紛れたヴァイにぶつかってしまう。
「また……!」
おじさんが驚いて振り向くと、ヴァイがすぐそばに立っていた。ヴァイは不気味な笑みを浮かべ、狂気じみたセリフを囁く。
「今日は雨が降るかな?それとも…嵐かもね。」
その瞬間、ヴァイはおじさんを軽く押し、彼は派手に転倒した。
周囲の人々は振り返るが、何が起きたのか理解できず、すぐにその場を通り過ぎていく。おじさんは必死に立ち上がろうとするが、再びヴァイにぶつかられてしまう。
「おかえりなさい、また会えたね。」
ヴァイの声が耳に残り、おじさんの体は恐怖で震えた。
何度も何度も転倒し、そのたびにヴァイの存在を確認するが、彼はすぐに姿を消してしまう。おじさんは自分が幻覚を見ているのか、現実なのかさえ分からなくなり、混乱と恐怖の中でただ歩き続けた。
「晴れ時々、オレ…気をつけてね。」
最後にヴァイは、再び狂気じみたセリフを残し、雑踏の中に消えた。
おじさんは完全に力尽き、路上に座り込んでしまった。周囲の人々は無関心に通り過ぎるが、おじさんの心には深い恐怖と絶望が刻まれていた。
おじさんはようやく駅にたどり着き、何とか電車に乗り込んだ。
車内に足を踏み入れると、彼は少し安心した。電車の中なら、あの男、ヴァイも襲ってこないだろうと考えたからだ。
「ここなら安全だ…」
彼は周囲を見回し、できるだけ安全な場所を探した。背後を取られないようにするため、優先席に座ることを思いついた。しかし、その席に松葉杖をついた学生が近づいてくるのが目に入った。
「邪魔だ…」
おじさんは恐怖と焦りから、学生を押しのけるようにして無理やり椅子に座り込んだ。
松葉杖の学生は驚いた表情を見せたが、おじさんは全く気にせず、深く息をついて背をシートに預けた。
「ふぅ…」
彼は安堵のため息をつき、ようやく少しだけ気持ちが落ち着くのを感じた。電車が動き出し、外の風景が流れていくのを見ながら、彼はヴァイの姿を忘れようとした。
おじさんは電車の中で少し安心していたが、ふと視線を向けた先に、心臓が飛び出そうになる光景が広がっていた。
なんと、あのヴァイがすでに同じ車両に乗っていたのだ。
「まさか…」
電車はすでに動き出し、扉は閉まっている。
もう出られない。逃げ場はない。
おじさんは絶望的な気持ちに襲われたが、自分が椅子に座っていることに気づき、少しだけ安心した。
「これなら…ぶつかられない…」
おじさんはヴァイに全神経を集中させ、その動きを警戒した。
だが、予想に反してヴァイは突然、ものすごい大声を出し始めた。
オーバーな身振り手振りで、周囲の乗客を巻き込むように叫び出したのだ。
「松葉杖の男の子がいるのに席を譲らない奴がいるぞおおおおおおぉ!ニッポンジンはこんなに冷たいのかああぁ!悲しいぞぉ!うおおおおぉ!俺はとても悲しいいいいいぃぃいイィ!」
車内に響き渡るその声は、瞬時に全員の注目を集めた。
乗客たちは驚き、騒然とした空気が広がる。ヴァイの目はおじさんに釘付けで、彼の叫びはまるでおじさんを標的にしたかのように感じられた。
おじさんの顔は青ざめ、体は硬直した。
ヴァイの大声が、まるで刃物のようにおじさんの心に突き刺さり、彼は完全に追い詰められた気持ちになった。周囲の視線が彼に集まり、冷たい汗が背中を伝う。
「あ…あぁ……」
おじさんはその場から逃げ出すこともできず、ただヴァイの声に打ちのめされるしかなかった。
ヴァイはさらに芝居がかった、狂気じみた表情を浮かべながら、おじさんに問いかけた。
「席を譲ってあげてよおおおぉおおおん!かわいそうだろおおおおおぉおぉ!おぉっ!」
彼は声を高らかに上げ、周囲の乗客たちの心にさらに恐怖を植え付けていく。
その眼差しはおじさんに鋭く突き刺さり、まるで彼を避けられない運命に追い込んでいるかのようだった。
「少年!俺がなんとかしてやるからなああぁうおおおおおぉ!」
ヴァイは松葉杖をついた学生に向かって両手を広げ、まるで英雄のように叫び声を上げた。
その姿は恐怖を超えて狂気じみており、車両内の空気は完全に支配されていた。
乗客たちは怯えた目でヴァイを見つめ、誰もがその場から逃げ出したい気持ちを押さえながら、じっと彼の動きを見守っていた。
おじさんは、全身が震え、喉が乾いて声も出せない状態に陥っていた。
彼の顔は蒼白で、ヴァイの叫びが耳にこびりつき、心の中で響き続けた。車両内の全員が、今やヴァイの狂気に囚われ、誰一人として動くことができなかった。
混乱する車両の中、乗客に紛れていたエリシアが突然、声を上げた。
「まあなんて酷い人!ネットに晒してあげますわ!」
彼女はスマホを取り出し、おじさんに向けて撮影しながら近寄ってきた。
その目は冷たい光を放ち、まるでおじさんを糾弾するかのような勢いだった。
おじさんはその状況に耐えきれず、恐怖と焦りから行動に出た。
「や、やめろ……!」
彼は狂気に飲まれ、エリシアの手からスマホを払い落とそうとした。
しかし、その瞬間、足がもつれてバランスを崩し、手がエリシアの胸の方へと伸びてしまった。
「う、うわっ……!」
おじさんは慌てて手を引こうとしたが、すでに手遅れだった。
エリシアは驚いた表情を見せ、その場の空気が一瞬で凍りついた。
周囲の乗客たちも、その光景に驚愕し、静まり返った。おじさんは自分の失態に恐怖と絶望を感じ、どうすればよいのかわからず、ただその場に立ち尽くすしかなかった。
エリシアはスマホを握りしめたまま、おじさんを鋭く睨みつけた。
その場の緊張感はますます高まり、全員が息を呑んで次の展開を見守っていた。
その瞬間、エリシアの金切り声が静寂を引き裂いた。
「きゃああああぁぁぁっ!」
車両内に響き渡るその叫び声に、乗客たちは一斉に振り返り、驚愕の表情を浮かべた。それと同時に、ヴァイがさらに大声で叫び始めた。
「うわあああぁああぁ!変態がいるぞおおおぉおぉ!変態だあああぁあぁあ!誰か助けてくれえええぇえええぇ!!」
彼の叫び声は、まるでおじさんをさらなる恐怖と混乱に陥れるかのように、車内を包み込んだ。乗客たちは恐怖に顔を歪め、次々とその場から後退し、電車の端に押しやられていく。
おじさんは完全にパニックに陥り、頭の中が真っ白になった。彼の視界は揺れ、ヴァイの声が何度も何度も耳元で反響していた。
「ち、違うんだ!俺は…!」
おじさんの言い訳は、ヴァイの狂気じみた叫びにかき消され、誰にも届くことはなかった。車両内は混乱と恐怖が渦巻き、誰もがこの異常な状況から逃れたい一心で、息を潜めていた。
エリシアは、胸を押さえながらおじさんを睨みつけ、スマホを構えたまま、まるで彼を完全に追い詰めるかのような姿勢を崩さなかった。
ある日、近所の主婦たちが井戸端会議をしていた。
陽気な天気の下、いつものように家の前で集まり、噂話が飛び交っていた。
「聞いた?近所のあの家、知り合いの夫が仕事を辞めちゃったらしいのよ。」
「あら、それでどうなったの?」
「どうやら家で引きこもってるらしいのよ。全然外にも出ないし、働く気もないみたいで、奥さんがもう限界なんですって。」
「あらまあ、そんなことになってたのね。それで離婚寸前だって聞いたけど…。」
「そうなの。それでね、奥さん、もう家を売り払うことにしたみたい。奥さん名義の家だから、売りに出すのも彼女が決めたらしいわ。でも問題は、引っ越す時に夫をどこに捨てていくか悩んでるみたいで…。」
「ええっ、そんな話、現実にあるのね…。どこに捨てるかなんて、聞いたことないわ。」
主婦たちは声をひそめながらも、興味津々にその話を続けていた。
井戸端会議は、噂話が尽きることなく続いていき、次々と話題が移り変わっていったが、その家庭の複雑な事情には皆が注目していた。
「でも、ほんとにどうするんでしょうね…。家を売って引っ越すのは簡単だけど、旦那さんのことをどうするかって…。」
「誰かに預けるとか、そういう話になるのかしら…?」
「それも考えられないわよね。どこにも捨てられないし…。」
彼女たちは、噂話が現実味を帯びてきたことに少しの恐怖を覚えながらも、その結末がどうなるのか興味深々で話し続けていた。
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