第8話 氷点下の襲撃者
有翼凶獣コーゴイル登場
ギガントシャーク一行は洋上を進んでいた。最近は怪獣の出現情報もなく、みな船の上で平穏に過ごしていた。
「ねぇ、たまにはちょっとした観光でもしてみない?せっかく平和なんだし。」
甲板に置かれた椅子に座ってくつろいでいたブレットとマークにミスティが言う。
「どこに行くんだ?」
マークが尋ねる。
「アイスランドよ。オーロラを見に行くの。」
「良さげじゃねぇか!乗った!」
「たまには怪獣の顔を見ずにどこかに行きたいと思ってたとこだからな。シャークはどうする?」
「オーロラなんざ白亜紀から飽きるほど見てるが、ヒマだから行ってやらぁ。」
「よっしゃ決まった!」
三人は早速アイスランドに向かって進んだ。
「いや〜楽しみだなぁ。」
「こんな感じだったよなぁ‥俺たちの旅ってさ。」
「そうそう。シャークと出会う前を思い出すぜ。」
マークとブレットは楽しそうに話していた。
「ついでに怪獣対策機構の研究基地も見てみない?」
「それも興味あるな!」
そういうとミスティは船の自動航行システムの行き先をアイスランドに合わせた。そして翌日の朝、船はアイスランド近海に辿り着き、一行はヨークルスアゥルロゥン氷河湖のほとりにある怪獣対策機構のアイスランド研究基地に到着した。この基地は巨大な氷河に擬装されており、周囲からは目立たないようになっている。怪獣対策機構の基地は各地の国立公園に自然物に擬装する形で配置されているという。シャークがひんやりとした氷河湖でくつろいでいる間、ミスティはブレットとマークに基地内を案内していた。
「ここは私たちの重要な研究拠点よ。」
基地内には天井まで届かんという巨大な本棚に膨大な文献が所蔵されている資料保管庫や何人もの研究者たちがシャークが倒した後に回収された怪獣たちのの表皮や体液を調べている研究室などがあった。そしてブレットたちの目を引いたのは化石資料室だった。軍の倉庫を思わせる巨大な空間に、ライトが当てられたまるで神話のドラゴンのような骨。他にも得体の知れない巨大な骨格化石が幾つも置かれている。
「こ、これって‥」
「怪獣の化石よ。30年以上前からたくさん見つかってるわ。そのうち公表するつもりよ。」
「おい見ろよ!頭が4つもあるぜ!」
「こっちは尻尾が頭になってる!」
「背中から腕がいっぱい生えてるのもいるぞ!」
「この怪獣なんて全身に眼窩があるのよ。」
「ひえ〜。死角なしだな。」
「いつか生きた個体が現れるかもね。」
「あまり想像したくねぇな‥」
「でも怪獣も化石見てる分には楽しいな。」
基地を一通り見学した後、ブレットたちは湖を船で一周したり、透き通るような青い氷河洞窟に入ったり、氷河の上を歩いたりとシャークと出会う前の楽しい旅を思い起こさせる体験をした。久々の怪獣退治と無縁の観光を満喫した二人は嬉しそうにシャークのところに行った。
「いやー実に楽しかったな。」
「シャーク、お前もしっかり息抜きできてるか?」
「おうよ。久しぶりにヒレを伸ばせたぜ。」
シャークは大きなコップで温泉水を飲み干し、上機嫌そうに言う。
「夜までゆっくりしてて。オーロラが出るのは夜9時ごろだから。」
ミスティが言った。
「ありがたくそうさせてもらうぜ。」
ブレットたちは氷河湖に浮かぶ船の上からから雄大な風景を眺めた。
「静かでいいねぇ‥」
「ほんと、心が安らぐわね‥」
「怪獣が出たりしないだろうな。」
「やめろよマーク。いきなり嫌なこと言うのは。」
「いや、ちょっと不安になってさ。」
「心配ねぇよ。サメどもからの報告もない。」
「だといいんだけどさ。」
「こんな日くらい、怪獣のことは忘れましょ。」
「そうそう。」
皆が安らぎの時を過ごしていると
ギュイイイイイイン‥
「ん?」
ドリルが回転するような音が聞こえた。
「ミスティさん。どっか工事でもしてんのか?」
「いいえ。特には‥」
ギュイイイイイイン‥
「じゃあこの音は?」
ブレットが辺りを見回し、氷河の方に顔を向ける。すると、分厚い氷の壁を貫いて銀色の巨大なドリルのような何かが回転していた。
「なんだありゃ!」
「ああいう重機も使ってるのか?」
「いいえ‥あんなの知らないわ。」
「ってことはまさか‥」
銀色のドリルがある程度氷から飛び出すと、氷河にヒビが入り、何か大きなものが飛び出した。それは翼を広げてしわがれた声で咆哮した。
ギゲェェェェェェェェッ!
「出たぁ!」
マークの不安は的中し、怪獣が出現した。青黒い体で腹側は薄黄色、ワイバーンのような姿にコウモリのような大きな耳、鋭い目つきの模様のないシャチに似た顔。そして何より目立つのは頭頂部についたドリルのように回転する銀色の一本角だった。
「なんてこった!」
「おいシャーク、報告はないんじゃ‥」
「そうだ。こんなはずは‥」
シャークは足元の水面に一頭のニシオンデンザメがいるのに気づく。
「ん?なんだ。」
「ヒョウガノナカ、カイジュウイルゾ」
「バカ!もう遅い!」
「今ごろ伝達が来たのか?」
「そうみたいね。ニシオンデンザメは世界一泳ぐのが遅い魚だから‥」
「わりぃ‥サメの不手際で‥」
「クソっ!せっかくの休暇を台無しにしやがって!」
ブレットが言う。
「傍迷惑な怪獣ね‥」
ミスティがため息をつきながら言う。
ギゲェェェェェェェェッ!
怪獣は角を回転させながらシャークの方に向かって敵意を剥き出しにして吠える。
「テメェを無視してヒレを伸ばしたいとこだが‥仕方ねぇ!構ってやるよ!」
シャークはそう言うと、拳を打ち合わせて放電し、いつものように中指を立てて
「かかってきやがれ。ドリル野郎。」
と言った。
氷点下の湖上で戦いの火蓋が切られる。
怪獣は頭部のドリル角を高速回転させながらシャーク目掛けて突撃してくる。シャークは手のひらを帯電させ、怪獣の翼爪を掴む。そして
「シャークスパーク・マキシマム!」
と叫び、衝撃波を伴う激しい放電を行なった。
ギゲゲゲゲゲゲゲゲェェェーッ!
怪獣は悲鳴を上げながら衝撃波に吹っ飛ばされ、氷壁に激突した。
「どうよ!オレ様の技の威力は!」
敵はしばらくショックで動けなくなっていたが、すぐに回復し、再び飛翔した。
ギゲェェェェェェェェッ!
角が激しく回転させてまた突撃してくる。シャークは今度も翼爪を掴み、シャークスパーク・マキシマムを食らわそうとするが、敵は 同じ手は食わないとばかりに翼をたたみ角ばかりではなく体も回転させる。それに従って翼爪を掴んでいたシャークも激しく回転し、宙に浮き上がる。怪獣が回転を止めるとシャークは湖面に落ちる。
「ふにゃ〜」
シャークは目を回しながらフラフラ歩く。そこに怪獣が突撃する。ドリル角がシャークの背中を掠め、火花が散り、擦過傷を作る。
「ぎゃおっ!」
シャークが痛みにうめく。敵の角は今度はシャークの胸を掠め、同じような傷がつく。
「ぬぁぁっ!」
その時、空を旋回する怪獣に砲弾が炸裂する。基地に配備されていた対怪獣用特殊装甲戦車が攻撃を仕掛けたのだ。
「私たちも加勢しましょう!」
ミスティは簡易バズーカ、ブレットとマークは電磁レーザー銃を手にし、怪獣を攻撃する。
ギゲェェェェッ!
抜群とまではいかないが、ある程度は効いているようだ。
「オレ様もまだまだやれるぜ!」
迫ってくる怪獣にシャークは腕を振り下ろし、
「サメハダショック!」
と叫ぶ。ざらついた肌で敵の胴体を激しく擦り、擦過傷を作る。
「さっきのお返しだ!」
ギギギギギギギギ‥
怪獣は悔しそうに唸る。そして
ギュィィィィィィィィン!
角を二倍近く早く回転させ、シャークの顔目掛けて突撃してくる。
シャークはその首元を掴んで抵抗する。どうやらシャークの歯を破壊しようとしているようだ。
「ぬぉぉぉぉぉぉ!」
シャークの抵抗の声と角が回転する音が響く。
「歯医者のドリルみたいな音だ‥思い出したくもない‥」
マークは耳を押さえていた。幼少期の虫歯治療は彼のトラウマの一つだ。
「あなたも怖いのね‥」
「あれを聞くと自分が処刑されるみたいな気がしてさ‥」
「分かるわその気持ち!」
ミスティとマークは体を寄せて震えた。
「30すぎて何にビビってんだ‥」
ブレットが呆れて言う。
シャークはしばらく攻撃をガードした後、渾身の力を込めて敵の首筋を掴んだ。そして
「悪いがオレ様は歯医者いらずでな!」
と言い放ち、首元を掴んだまま敵を湖の水面に叩きつけた。敵はしばらく湖面でバタバタともがいていたが、すぐに飛翔する。そしてシャークの頭上を2、3回旋回し、角を回す速度をさらに上げた。
キュキキキキキキキキィィィン!
その回転音は黒板を爪で引っ掻いた音とマイクのハウリング音を合わせたようなひどく不快なものだった。感覚期間が鋭敏なシャークにこれは応える。
「ぬぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シャークはその不協和音に頭を抱えて苦しむ。敵はそのままシャークの周囲を旋回する。ふらふらになったシャークの胴体目掛けて急降下してくる。シャークは間一髪でその攻撃に気付き、角を手で掴んで攻撃を食い止める。回転する角で手のひらの皮膚が傷つく。
「ぐぉぉ‥」
シャークが怪獣を引き剥がそうとしたその時、
「そこのサメくん!ただちに怪獣への攻撃をやめなさい!」
突然声が聞こえた。
シャークは攻撃に耐えながら声の方向を向く。
「誰だぁ‥」
そこには湖面に入ってくる船の姿があった。軍用船のような大きな船で側面にはゴジラのような典型的な怪獣を模したマークと「KAIJU IS A FRIEND」の文字が書かれていいる。
「我々は大自然の味方だ!その怪獣と和解しなさい!」
船の上から眼鏡をかけたスキンヘッドの壮年男がメガホンを手に叫んでいる。
シャークは言われたことの滅茶苦茶さに怪我の痛みも忘れ、怪獣を思わずはね除けてしまった。
「バカかお前は!こんなヤツと仲直りしろってか!」
「君はサメと話せると聞く。その力で怪獣とも会話するのだ!」
「あぁ?何だって!」
「君ならできるはずだ。彼の声を聞け!」
「分かったよ!テメェの声を聞かせな!」
シャークは本来サメと話すためのものであるシャーク式精神対話術を使い、敵の脳波を無理やり読み取ろうとした。しかし‥
「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス‥」
敵の脳波はノイズと同じ怨嗟の文句が混ざり合った聞くに耐えないものだった。
「あっダメだこりゃ。」
「なぜ対話を諦める!少しずつ歩み寄り、分かりあうんだ!」
「無理無理。」
「いいやできる。敵意を示さずに怪獣にそっと近づき、その体に熱い抱擁をし、『こわくない、こわくない』と優しく宥めるんだ。」
「バカみてえ。」
「やってみなくちゃわからないだろう!さぁやるんだ!」
シャークは羽ばたきながら威嚇する怪獣にしぶしぶとゆっくり近づき、その体をそっと掴み、まったく感情のこもっていない声で
「こわくない、こわくない」と言った。
しかし、
ギゲェェェェェェェェ!
そんな宥めが通用するはずもなく、怪獣はドリル角を回転させ、シャークの右胸、人間でいう乳首にあたる部分を攻撃した!
「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁ!」
シャークは思わず悲鳴を上げる。
「シャーク!」
マークが叫ぶ。
「おいそこのクソハゲオヤジ!」
「邪魔しないでくれる!」
ブレットとミスティがヤジを飛ばす。
「君たちからもよく言い聞かせてやってくれ。彼はまだ対話が下手だ。今度は『いっしょに遊ぼうぜ!」とフレンドリーに‥」
「何なんだよあのオヤジは‥」
ブレットがヒソヒソ声でミスティに話しかける。
「あれは反怪獣退治を掲げる団体『フレンズ』の代表、ジャレット・ハーティガンよ。怪獣対策機構の悪口をネットによく書いてたんだけど‥最近はクルーザーを買って、賛同者たちを集めて各地の巡視船につきまとってメガホンでがなりたててるの。警戒対象になってるわ。」
「過激派か‥」
「まぁそんなとこね。」
「怪獣は私たちが説得するから、君たちは早く帰りなさい。」
「何を言ってるの?あなたこそ帰ったらどう?抗議がしたかったらサーカスや杜撰な動物園に抗議しなさい。」
「なぜ怪獣を悪と決めつけ、攻撃するのだね?
地球上で共に生きるべき存在だとは思わないのか?」
「あのね、怪獣はいるだけで全生物に迷惑をかけるし、その生命を脅かすの。だから、どうしても倒さなきゃいけないの。」
「それならば、人間の環境破壊も‥」
「それも解決すべき問題ね。でもね、怪獣もそれと同じくらい、いやそれ以上に生態系を破壊するの。」
「その通りだ。」
シャークが傷ついた胸を押さえながら口を挟む。
「サメ君。君の戦い方は動物虐待にあたる。同じ星に生きるものとしてもっと平和的に‥」
「うるせぇ!なにがドーブツギャクタイだこのウスラハゲ!」
「何だと?」
「生態系を守るための神聖な怪獣退治を豆ツブの悪趣味な弱いものイジメと一緒にしてんじゃねぇよ!ハゲ頭のトーヘンボクが!」
「よくもハゲハゲと‥」
ジャレットは憤慨していた。と、苛立ちながら上空を旋回していた怪獣がジャレットのクルーザーに突撃してきた。
ギゲェェェェェェェェッ!
「うわっ!」
ジャレットは慌てて船内に戻り、逃げるように湖から出ていった。
「怪獣退治は誤った行いだ!次会う時は必ず君たちの過ちを正してやるぞ!」
彼は捨て台詞を吐きながら去っていく。
「まったく、何がしたかったんだあのオヤジ。」
ブレットが言う。
「さぁて、戦いに戻るとするか。さっきはよくもこのオレ様の乳首‥いや胸を攻撃してくれたな。」
ギゲェェェェェェェェッ!
「これを食らうがいい!」
シャークは手を掲げて帯電させ、
「シャークエナジーボール!」
と叫び、手のひらから電気の球を飛ばした。
球は怪獣の体に命中し、また湖に落ちた。怪獣はドリルを高速回転させながら潜水した。
「水中戦か!受けて立ってやる!」
シャークも負けじと潜水する。
怪獣は水中での動きにも長けていた。水中でも変わらず高速回転するドリル角は何度かシャークの体を傷つけた。水が赤く染まっていく。シャークは傷を負いながらも湖底へと逃げた怪獣を追う。そこにはさらなる脅威が待ち受けていた。湖底の泥が盛り上がり、太く丸みを帯びた鋏が現れる。
ギィィッ!
ギギッ!
怪獣出現の余波で蘇った岩ほどもあるマンジュウガニ属の古代種である。大蟹たちはシャークに襲いかかった。シャークは鼻先や手を挟まれる。
「いてててっ!この野郎!」
シャークは大蟹たちを次々払い除け、鋏を掴んで湖底の岩に叩きつける。甲羅を掴んで真っ二つにする。蟹との死闘は長く続いた。するとそこに
ギゲェェェェェェェェッ!
奴が来た。ドリルを猛回転させ、目を血走らせてまっすぐ迫ってくる。
「今だ!」
シャークは隙を掴んで怪獣の胴体を掴み、湖底から一気に引き上げる。浮上する間に背鰭にKエナジーを溜める。湖面に到着するとシャークは口内を光らせた。
「シャークサンダー!」
ギゲゲゲゲャァァァァ!
雷鳴と青い光線と共に怪獣は空に上げられ、悲鳴をあげて花火のように爆裂した。あたりに肉片が飛び散り、ミスティたちの頭上にも降り注いだ。
「決まったぜぇ!」
シャークがガッツポーズをとる。
「最悪な花火だ。」
「同感。」
ブレットとマークが言う。
ミスティは苦笑いしながら眼鏡についた血を拭った。
「これ、病気になったりしない?」
マークが尋ねる。
「大丈夫よ。怪獣の体内には細菌の入る余地なんてないから。体に入ったものは全部エネルギーになるの。」
「なら安心だが‥」
「船の掃除が大変だぞ。」
三人は夜まで肉片や臓腑のかけらを掃除することになった。怪獣は「コーゴイル」と名付けられ、肉片の一部は回収された。
そして夜の9時。シャーク一行は湖の辺りでオーロラを眺めていた。
「大変な休暇だったわね‥」
「怪獣が出たら休暇じゃないような‥」
「オーロラ見れたしまぁいいや。」
「オレ様はちっとも休めなかったぜ。」
「よく考えたら怪獣が出た方が楽しいかもな。刺激的で。」
「いや、抜き打ちで出てくるのはやめてほしいかな‥」
「オーロラってやっぱり飽きるなぁ‥新カラー追加とかないのか‥」
シャークが呟く。
「自然現象にアップデート求めんなよ。」
ブレットが突っ込む。
シャークたちは美しいオーロラを前に駄弁りながら夜を過ごすのだった。
一方、大西洋のとある禁漁区で、密漁船がこっそりタコを獲っていた。
「夜のうちが狙い目だぜ。」
「今日はたんまり獲れるなぁ‥」
網の中には大量のマダコが入っていた。
「さぁて、今日はこれで引き上げるか。」
密漁者たちは漁場を後にしようとする。
すると‥
「ちょっと待ったぁ!」
海の中から高い声が響いた。
「誰だ!?」
密漁者たちが慌てる。
「わたしの友達をどこにつれていくつもり?そんな悪い人たちは‥」
海面が盛り上がり吸盤のついた長く黄色い触手が現れる。
「おしおきだぞっ!」
「ぎゃあ!」
触手は船を掴み、船上にあった網を取り除いた後、触手を振るって船を勢いよく投げた。
船は南米大陸の方に飛んで行った。
「よしよし。怖かったね。」
黄色い触手は網の中のマダコたちを海に返し、海底へと消えていった。
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