第3話 交わりの先に

帆船の灯りの下にて泰子さんのその裸体に僕は

身体を預け一時を過ごし、汽船の汽笛に目がさめ

彼女も「あ!汽笛がなってるね、」

国際観光港の夜も更けて来ました。

そして僕はなにげなく泰子さんと実家の

ほうに行きたいなと思い、彼女に

「泰子さん、今度の休み-鶴見のほうに遊びに

いってみない?」

泰子さんは嬉しそうに「あ、私も行きたいなと思ってたからありがとう 言ってくれて」と言ってくれました。

それから季節は初夏になり彼女と

実家の海岸通りを走らせて

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温泉街で出会った彼女は時々、亡き母が「カツミ」という声とそっくり母の生まれかわりか? イルカ @akjj352153

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