第6話 最期
私と生きる一部をあえて切り離して生きてきた。
その力はいつからか私のそばにいたが危険が故に遠ざけてきた。
でもあの日、全てがどうでも良くなって黒い煙を引き寄せた。
そして幼い私は皆んなが嫌なことから逃げられるように願ったんだ。
黒い煙は発言者の嫌悪感を読み取って殺す兵器と化して、私は罪悪感に苛まれて
記憶を消しながら生きてきた。
正気ではいられない。
私はまたリセットする。
黒い煙は私の願いを聞き入れる。
私の眼前を覆う煙に命令する。
「私の記憶を消して」
黒い煙 kemuri @yamatanuki
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