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2024年12月10日 15:45
こんにちは。前回の作品の感想コメントのお返事に、こちらの作品のことが書かれていましたので👀拝読してみました。実は私、サリンジャーの作品、名前は知っていますが読んだことがありません😅(そんな事ばかりなんですが)良作と言われても、自分にはピンとこない作品、というものはあると思います。自分が作品の波長みたいなものと、どこか重ならなければ、言葉が頭に入っていかないのかもしれませんね。立花先生の過去、そして特殊能力⁉️ 運命論のお話、 とても興味深く拝読しました。ヒニヨル的には、サリンジャーよりも立花先生の方が興味があります(笑)追伸。本日もレビューをありがとうございます。半年ぶりの小説で緊張していたので、とても嬉しかったです。😭また近況ノートにご紹介させていただきたいと思っています!
作者からの返信
ヒニヨル先生へ。この作品、全て実話で、自慢話も多少入っていますが、これでも、某私立大学を総代で出ています。このエッセイで、ただ、一つだけ、抜けているのは、私が高校三年の時に、進学か就職かを迫られた時の話です。私の父は、安月給のサラリーマンでしたので、国立大学なら進学させてやると言ってました。実際、弟は国立の金沢大学へ進学しています。ですが、高校時代、ほとんど勉強していなかった為、忘れもしない、10月15日、地元の警察署に飛び込み、地元の良く当たる「占い師」を紹介してもらい、地方入試の日までの、2月1日までの間、約3ヶ月半、猛勉強して潜り込みました。その占い師は、私の住んでいる所から南西45度の私立大学を狙えと、言いました。たまたま日本地図があり、後に私が進学する大学が載っていました。当時の難易度(現在の偏差値)では、早稲田大学の商学部より上だったので、これを理由に頑固な父親を説得して行かせて貰いました。まあ、こりゃ、その後、私が占いに凝ったのも頷けると思います。大学へ行って直ぐ、下宿近くの文房具店に、童顔の可愛い店主(奥さん)がおいで、彼女から小学校6年生の女の子の家庭教師を頼まれました。この女店主、小学生の娘さん、そしてこの私と、話は、即まとまりましたが、その週の土曜日に、奥さんのサラリーマンの父親に挨拶に伺ったら、「はい、分かりました」とは言うものの、瞳の中にナイフを隠しているような感じです。……下手をすれば、血の雨が降るかもです。泣く泣く次の日の日曜日、その話を断りに行きました。この私の、その奥さんへの【下心】(うまく行けば、一回ぐらいは、アレをやらせてもらおうと言う……)が、バレたのでしょうねえ。キット。あの時、その奥さんにアレをやらさせてさえ貰えれば、全く、違う人生だったのでしょうけども……。その時の思いが、ヒニヨル先生にも、実は、あります。私が、いつも、ヒニヨル先生の旦那さんに嫉妬しますのは、この時の体験が元になっているのです。ああ、旦那さんが、羨ましいなあ……。変態ジジイの、回顧録なのです。
こんにちは。前回の作品の感想コメントのお返事に、こちらの作品のことが書かれていましたので👀拝読してみました。
実は私、サリンジャーの作品、名前は知っていますが読んだことがありません😅(そんな事ばかりなんですが)
良作と言われても、自分にはピンとこない作品、というものはあると思います。
自分が作品の波長みたいなものと、どこか重ならなければ、言葉が頭に入っていかないのかもしれませんね。
立花先生の過去、そして特殊能力⁉️ 運命論のお話、 とても興味深く拝読しました。ヒニヨル的には、サリンジャーよりも立花先生の方が興味があります(笑)
追伸。本日もレビューをありがとうございます。半年ぶりの小説で緊張していたので、とても嬉しかったです。😭また近況ノートにご紹介させていただきたいと思っています!
作者からの返信
ヒニヨル先生へ。
この作品、全て実話で、自慢話も多少入っていますが、これでも、某私立大学を総代で出ています。
このエッセイで、ただ、一つだけ、抜けているのは、私が高校三年の時に、進学か就職かを迫られた時の話です。
私の父は、安月給のサラリーマンでしたので、国立大学なら進学させてやると言ってました。実際、弟は国立の金沢大学へ進学しています。
ですが、高校時代、ほとんど勉強していなかった為、忘れもしない、10月15日、地元の警察署に飛び込み、地元の良く当たる「占い師」を紹介してもらい、地方入試の日までの、2月1日までの間、約3ヶ月半、猛勉強して潜り込みました。
その占い師は、私の住んでいる所から南西45度の私立大学を狙えと、言いました。たまたま日本地図があり、後に私が進学する大学が載っていました。当時の難易度(現在の偏差値)では、早稲田大学の商学部より上だったので、これを理由に頑固な父親を説得して行かせて貰いました。
まあ、こりゃ、その後、私が占いに凝ったのも頷けると思います。
大学へ行って直ぐ、下宿近くの文房具店に、童顔の可愛い店主(奥さん)がおいで、彼女から小学校6年生の女の子の家庭教師を頼まれました。
この女店主、小学生の娘さん、そしてこの私と、話は、即まとまりましたが、その週の土曜日に、奥さんのサラリーマンの父親に挨拶に伺ったら、「はい、分かりました」とは言うものの、瞳の中にナイフを隠しているような感じです。……下手をすれば、血の雨が降るかもです。
泣く泣く次の日の日曜日、その話を断りに行きました。この私の、その奥さんへの【下心】(うまく行けば、一回ぐらいは、アレをやらせてもらおうと言う……)が、バレたのでしょうねえ。キット。
あの時、その奥さんにアレをやらさせてさえ貰えれば、全く、違う人生だったのでしょうけども……。
その時の思いが、ヒニヨル先生にも、実は、あります。
私が、いつも、ヒニヨル先生の旦那さんに嫉妬しますのは、この時の体験が元になっているのです。ああ、旦那さんが、羨ましいなあ……。
変態ジジイの、回顧録なのです。