第3話 副作用

薬には病気を治療する効果がある一方で、時に人を死に追いやることがあります。実際、薬が助けになるとは限りません。たとえば睡眠薬には胃がんのリスクがあるとされています。私の母もその被害を受けました。


母は高血圧の治療のため、医師の指示で血圧を下げる薬を毎日服用していました。しかし、その薬の副作用で脳梗塞を発症してしまったのです。80歳を超えた母は脳梗塞で倒れ、言語障害が残りました。


さらに、便秘に苦しむ原因も薬が関与していました。母の胃がんが進行し、胃の入り口が塞がれて食べ物が消化されなくなったことが原因でしたが、胃がんを治す薬は脳梗塞を悪化させ、脳梗塞を治す薬は胃がんを助長するという悪循環に陥りました。


最終的に、母はホスピスで死を待つ状況になりました。薬が母を助けることはありませんでした。それどころか、薬の副作用が母の体を追い詰め、命を蝕んだのです。薬には確かに治療効果がありますが、それが必ずしも人を救うとは限らないのです。


僕は50歳から薬は一切のんでいません。病気を治すのは腸だからです。

腸活動を妨げるだけです。

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70歳から @77hikoboshi

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