第5話 学校で
今日は学校だ。そして俺の通っている学校が私服着用を認めている。しかしだ。自分の作った服を着て行っていない。なぜなら恥ずかしいからだ。
「おはよう、諸君ら」
「あぁ、おはよう」
うむ、元気でよろしい。
「そういや神谷さ?このゲームおもしろくね?」
「んー、どれどれ。面白そうだな。帰ったらやるか」
さてさて、今話している人の名前は田中 純一という学校の友達だ。
多分趣味は同じ。
「あ、そういやお前が作っているさ?あのハンカチを妹に渡したらもう一枚欲しいって頼んできたぞ?」
「お、妹さんも目がいいねぇ。こりゃあ作り甲斐があるわ」
それはそうだろう。なんせ俺の妹だからな。
「うわぁ、相変わらずシスコン発動しているわ」
「どうやって俺の心を読み取った、、、」
「だってお前顔にですぎだよw」
「ふーん」
「あ、おはようございま、、、?」
「おい、どうしたんだ?」
「佐藤の服、、、」
「え?それがどうしたの?」
「いや俺が昨日色々あってな?それで服渡したら、、、」
「渡したら、、、?」
「なんか着てきているんよ」
「まじか、、、いいとこのお嬢さんでもお前の服のことをいいと思ってくれるんだなぁ、、、」
マジでそれな?家に持ち帰ったら多分捨てるだろうなと思っていたよ。というか今更なんだが自分が作った服だからめっちゃ恥ずかしいのだけど?
「まさかきてくるとは思わなかったよ」
「ふーん、お前に対して好意でも持ってんじゃね?w」
「さぁ?わからないなーあいつでもないから」
「あ、神谷さんおはようございます、、、」
「おいおい、こっちにくるなよ、、、」
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こんにちはめだかざめです。
少々出張で忙しくなっていたため執筆時間が取れてませんでしたが、今日から執筆していきます。
一日1000文字目指しています!
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