第10話


 女流の将棋指し、も多くて、「女流棋士」と呼ぶが、囲碁にも多いし、若い美女も多くて華やかな存在という感じです。

 まあ頭脳スポーツで、理知的なイメージで、勝負師だからかっこよくもあり、マスコミ関係では割と地味といえば地味でもある?将棋や囲碁の普及に一役買っているのであろう。

 

 かなり昔からテレビ将棋には「蛸島彰子」さんという方が読み上げで有名やった。そのあと、おおぜいいますが、同じ彰子さんの、中倉姉妹もいたっけ。

 清水市代さん、林葉直子さん、も有名だった。

 坂東香菜子さん、というスリムで素敵な美女もいたなあ。ブログが面白かった。

 で、最も「強い」という点では里見香奈さんが有名。「出雲のイナズマ」と異名をとって、中飛車使い。長く四冠王だった。

 男性プロと、同じ土俵で対戦できる、正式の資格を得た女流棋士はいまだに出現していません。この間も、プロ認定試験があって、西山朋佳さんという女流棋士が、挑戦したが、あかんかったらしい。


  囲碁のほうは、女流で対等に棋戦に出ている人はたくさんいて、中邑菫さんという、小学生くらいの人もプロデビューして、話題になったりしました。

 女性が男性を凌駕している分野、というのは、一般的に同じ条件だと、少ない感じです。女性は家庭を持って、子孫を生み育てる、そういう大事な役割があって?で、社会的な要因が絡んでこざるをえないいろいろと能力的な優劣を競う分野ではなんとなく不利だからか?とも思います。

 が、時代も様変わりしてきて、第三の波、情報革命、現今の状況では、女性的ななんというか生命尊重?共生というのか、ハードでなくてソフトな価値観、発想がコンテンポラリー、アップツーデイト、ロハス、そちらにシフトしつつある気もする。


 男尊女卑、男権論者、女人禁制というのはだから、要するに弱肉強食、優勝劣敗?自然淘汰、そういう殺伐とした発想で、身もふたもない散文的な、シラケた世界でしかなくて、夢もチボーもない、という流行語があったが、未来のないニヒリズム、暴力賛美?みたいに、ボクなどには思えてしまう。


 すごいベストセラーを書いている、というと、「ハリーポッター」のJKローリングさんがおられて、文学、小説の分野は女性が、健闘しているというかある意味凌駕しつつあるかも? コミュニケーション、言語的な素養ではフィメイルが一日の長があるという、そこからくることかも。

 

 将棋強い女の人が、じゃあ男性的かというと、そうでもない。いろいろです。囲碁だとずいぶん匂いやかな?典雅な美女もいる。竹俣紅さんという女流棋士は、将棋プロからフジテレビのアナウンサーになって、大変な美貌でアイドル顔負け?です。前からよくクイズ番組に出ていて、漢字にめっぽう強いすごい才媛という印象の人やったなあ…

 「竹俣紅」という名前が、なんかみやびというか、ウグイスが梅の花でさえずっているというような春っぽいイメージがダブる、かわいらしい名前で、前からファンです。

 なんか前より鼻が高くなったなあ?というような印象はありますが、これはいわずもがなの余談でした。?😊💓

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