配列されたピースが揃う時、なんともロマンティック

婚前の最後のわがままとして、屋敷を飛び出すシャーロット。

そこで出会った王級騎士と、泡沫のようなひと時を。

こんなことなら、恋を知らずにいたかった。

色々な視点から語られる、一時の逃亡劇は、なんともロマンティックじゃないですか。

一途で勘違いな物語の配列は、とても優しくかっこいい。

その他のおすすめレビュー

遠藤孝祐さんの他のおすすめレビュー537