第5話 ランキングは見ない

カクヨムコンを別ルートで攻めていると、ランキングからは外れがち。読んで★付けて、宣伝して、また読んで……を繰り返してる内に自作にも★をもらえて、ようやくランキングが上がっていく訳だから、ゆっくり部に★は無縁なのです!(いいのか、それで😅)


★をもらう、もらわないの如何に関わらず、日々ランキング順位を追う行為は非情に精神衛生的に良くない。もうランキング順位の虜と言うか奴隷と言うか、気になり始めるとそればっかり見ちゃうんですよね。上位の方は日々たくさん★が増えていってるのに自分のは増えない。なんで? ちくしょーっ!!と嫉妬してみたり、今日は★3つ増えた! あ、ランキングがまた下がった……と、取り憑かれちゃう訳ですよ。


カクヨムコンの場合、始まって1週間はランキング表示はなくランダム表示で、一週間後から競争開始。ランキング表示が始まって以降、新規作品が★などもらうと多分下駄を履かせてもらってるので思ったよりも上位にランクインし、その間に★を稼がないとガクっと順位が落ちます……地獄の始まりです😅


でもね、このランキング、作品が真に面白いからその順位になってるかと言うとそうでもないです。ここまでに書いた様に、応募者が相互に★を付け合ってる場合もあるし、上記の様な活動が反映されているんだから、ハッキリ言って内容は二の次。つまり中間に残るための「整理券」を取得するための営業成績なんですよね。文章書くことと関係なくない?


もちろん、面白い作品は自然と★を集めて営業活動しなくても上位に張り付いてます。でも、そんな作品なんてほんのひと握り。「小説家になろう」からの流入組とか、Youtubeでチャンネル持ってます、みたいな人もいます。正直、普通にやってて太刀打ちできる相手じゃない。創作・評論部門の他の方の投稿を見れば、各ジャンルの中間に残るために必要な★数の予測なんかもありますから、その最低限を狙って営業活動するのはアリかもしれません。


熾烈な営業競争に身を投じたとしても、それを楽しめるのであれば参加するも良し、それがしんどいのであれば(私はしんどい😑)静観するなり、宣伝に徹するなりするも良し。いずれにせよ、カクヨムコンを楽しみたいのであれば、自分のペースにあった方法を見つけることかな? 「無理はしない」、これが一番大事!

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