第4話 外部SNSでの宣伝
さて、正攻法であれ、別ルートであれ、何かしらの外部SNSで宣伝すると言うことは、読者を自作に誘導できると言う意味で必要なのかな、と思います。しかし、その効果は不明。フォロワーが何千といる方ならともかく、私の様にどのSNSはも100前後のフォロワーな「普通の」SNSユーザーにとっては、宣伝も結構大変なわけですよ。
でもカクヨム内であんま活動しない、SNSでも宣伝しないとなると、正直誘導数0になって自作が埋もれてしまうのも必至。カクヨムに登録したんだし、出来れば誰かに読んで欲しいよなー(超ワガママ😂)
■ X(旧:Twitter)
イーロン・マスクに買収されて以降、改悪に改悪を重ねるつぶやき系のSNSですが、青い鳥の頃が懐かしい……。最近ではなんかムカつく広告やグロい広告まで流れるし、フォロワーのつぶやきすらタイムラインから削られるし、AIアーティストの氾濫、勝手にAIに学習されるなど、もうなんで使ってるのか分からないレベルまで極悪になってるよな。
昨年まではチョロチョロ作品の宣伝はしてたんだけど、今年からはやめ。現状、情報収集には使ってるけど、つぶやきも最小限。代替SNSも増えてきたことだし、やめるタイミングを見計らってる。完全に使用を中止できないのは、今までのフォロワーさんとの繋がりと、あと各公式アカウントがまだ完全に他所に移行してないから。
カクヨムユーザーは一番多くて、宣伝に使用すれば確かに人の目には触れるかもしれないけど、宣伝してるカクヨムコン参加者めちゃめちゃ多くて、すぐタイムラインの下の方に行ってしまう。フォロワーさんには★をもらったりできるけど、それ以外の方々へのアピールとなると、そこまで有効性はないかな。
■ Bluesky
Xの代替手段筆頭。絵描き、字書きさんが結構たくさんXから移行されている。公式アカウントもぼちぼち増えてきたかな。Xの様な変な広告はないし、もうこっちでいいのでは? とも思ってる。カクヨムユーザーはXに比べればまだ少なめ。でも、宣伝すると💗貰えたリポストして貰えたりはする。まだ少し発展途上な気はするけど、Xにない機能も豊富だし良い感じ。
Xの様に自社AIに絵を勝手に学習させます、みたいなことは無いけど、特に絵なんかは他の外部のAI学習のターゲットにされているのは確か。今後はXであれBlueskyであれ、特に絵や画像はウォーターマーク等の自己防衛処理は必須なのかもなあ。
■ Misskey(.design)
.design(ミスデザ)の他に.io,ノベルスキー,ニジミスなどがあるけれど、絵師の方や文章書いてる方が一番多いのは.designな気がする。カクヨムユーザーは上記の2つに比べると少なめ。少ないけれど、少ないからこそユーザー同士の共感みたいなものがあり、宣伝すればリノートしてくれたりする。
BlueskyはXの代替って雰囲気が強くて、(私のタイムラインは)まだちょっと偏りがあり固い雰囲気があるんだけど、ミスデザはやってて楽しい。スタンプがとにかく豊富で、他の方々の投稿に対してスタンプで反応しているだけでも楽しい。全体のユーザー数は上記2つには及ばないものの、マニアックさを残しつつも賑わってる。
■ タイッツー
とにかく平和。なんかもうオアシスって感じ。荒らし的なユーザーも今の所いないし、変な宣伝もないし、AIにだって対処してくれてるし。昔の、本当に黎明期のTwitterって感じ。ただ、カクヨムユーザーは超少なめ。宣伝効果としてはイマイチ期待できない。繋がりのあるフォロワーさんとは情報交換はできるけど。
■ note
一応つぶやき機能があるからnoteも。私の主戦場、って訳ではないけど、こちらでも大きなコンテストが開かれるぐらいのSNS。毎年行われる「創作大賞」は、規模的にはカクヨムコンに匹敵するもの。ただし、上手く他のnoterさんとつながれば凄く楽しい。カクヨムコンみたいに、「他を蹴落としてランキングの上位に上り詰めろ!」みたいな緊迫した競争感は薄め。
ただ宣伝に仕えるかと言うと、自分的にはちょっと違うかなと思ってる。このSNSにも小説を投稿している人はいるし、上記3つとはちょっと性質が異なるかな。終始色々な企画が行われてるので、カクヨムに登録してある作品をnoteに持っていって企画に参加するのはあり。
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あくまでも個人的な感想だけど、外部SNSはこんな雰囲気。Blueskyとミスデザを使っていくかな〜。使ってて楽しいもんね😆
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