第3話 読み専さん、どこ?
「楽な道を探す」とは言え、やっぱ読まれないと少なくとも中間には残れない訳でして、面倒臭がって他の方々の作品を読まないとなると、心優しい他の応募者の方々か、読み専さんたちに頼るしかないわけです。
読み専の方々、読んで字のごとく読むことを専門にされているカクヨムユーザーな訳ですから、日本中でPCやスマホの画面でカクヨムサイトを覗いている人たち。カクヨムに限った話ではないだろうけど、この方々の顔は書く方からすると全く見えてないんですよね。
そんな読み専さんたちに自作に気づいてもらう方法は、彼らが見ているところに自作を登場させること。それはカクヨムのトップサイトであったり、各ジャンルのトップページだったりするわけです。ランキングが始まるとページ下の「次へ」をクリックしてランキング下位の方を確認したりって、多分ほぼしないですよね。書く方は気になって時々最後まで見て「こんなに作品ある!」とかやってますが、読む方の人はランキング上位さえ見ていれば活発に読まれている作品は確認できるわけだし。
と、なるとダメ人間の私が「読んでくれる方に自作を見せつける」ことができるのは、カクヨムコンのトップページのみ。レビューもしないとなると、残るは「創作」や「エッセイ」などカクヨムコンと無関係のジャンルで上位に組み込むことぐらいしか残ってない訳か。この記事を書いた動機もそこなんですが、そういうことなので読んで参考……にはならないだろうから、面白かったら★ください(勝手😅)
カクヨムって名前だから、各個人のプロフィールで読み専かそうでないか設定できて、読み専さんには作品を自動的に紹介する、みたいなシステムだったら多少は楽できそうなんだけどなあ(超勝手😅)
「読む」って作業、個人的には書くよりもパワーいるんですよね。その世界観とか人間関係などなどトレースするのはとても頭を使う。ゆったりした環境と心で作品に向き合ってじっくり読むのは楽しいけれど、何かノルマ的に読んだり、更には短期決戦で大量に数こなすのは本当にエネルギーがいる。読むこと自体は特にキライな訳ではないんだけど、これを強要されるのがイヤなんだろうな。
なので今回は全く読まない訳ではないけれど、自分から読んで回って★つけて、みたいなことはしないし、多分そんな時間もない。けど、何かの偶然で拙作を読んで★をくださった同応募者の方には礼儀として★をお返しします。
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