第7話

から僕は自室で千紗を思いながら耽ることが増えた。そのまま寝るのが心地よくて千紗の部屋に行く日が減った。


そんな日が続いた時、千紗が欲しくて、


『ママ…ママ…気持ちいいよ…』


と千紗に満たされていると、急に誰かにキスをされた。

全く気づかなかった。




「最近来ないと思ったらこういうことね。」

「…今(俺の部屋に)来る?」

「だしてからの方がよかった?」

「…気持ちいい」

「勝手にママの手使って何してんの?」


「一緒にして。。」

「こんなにして何想像してたの?」

「ママに見られてるところ」

「変わってないね。流星、小学生のときもしてたでしょ?」

「みてたの?」

「見てた。」

「ありがとう」

「凄い…また大きくなってる」

「ずっと見て欲しかった。」

「じゃあこれからはママの前でして。」

「はい…」


「出していいよ。もう限界でしょ?」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る