第6話
あの日から僕は自室で千紗を思いながら耽ることが増えた。そのまま寝るのが心地よくて千紗の部屋に行く日が減った。
そんな日が続いた時、千紗が欲しくて、
『ママ…ママ…気持ちいいよ…』
と千紗に満たされていると、急に誰かにキスをされた。
全く気づかなかった。
「最近来ないと思ったらこういうことね。」
「…今来る?」
「だしてからの方がよかった?」
「…気持ちいい」
「勝手にママの手使って何してんの?」
「一緒にして。。」
「こんなにして何想像してたの?」
「ママに見られてるところ」
「変わってないね。流星、小学生のときもしてたでしょ?」
「みてたの?」
「見てた。」
「ありがとう」
「凄い…また大きくなってる」
「ずっと見て欲しかった。」
「じゃあこれからはママの前でして。」
「はい…」
「出していいよ。もう限界でしょ?」
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