ボクは「ボクでいたい」だけだった

一字書キトシテ進ム道

　まず、最初に言っておきたい。

　ボクが書くもので誰かの救いになるのなら、それは願ってもいなかった、最高の結果になる。

　だが、所詮は、自分の文章で自分を救いたいだけ。それだけだ。だから、完結も全然しないし、読者層なんて考えたこともない。自分を救うついでに、誰かを救えてたら良いな〜って軽い気持ち。

　生きるとはなにか。

　死ぬとはなにか。

　生きている、の定義とは。

　どう生きたいのか。

　どう死にたいのか。

　生きることを考えるのは、死ぬことを考えることで、死ぬことを考えることは、生きることを考える…ってことに、ならないだろうか。

　そんなことを、どこに終着点があるのかもわからないまま、がむしゃらに書き続けるだけの、そんなボクの記録。