宇宙戦争で僕とお茶をへの応援コメント
日常に忍び寄る非日常、あるいは死の気配。
伝聞と理想にすがって、戦いを求める同僚。
静かな語り口の裏に、とてつもない不安を感じながら読みました。
でも、お茶の場面は、この戦争にも希望が残されているのだと、
そう言われているように、私は感じました。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
敵の姿が見えない。見たこともない。でも、確実にそこにいる、のかもしれない感を演出したかったので、不安を感じてもらえたようでよかったです!
宇宙戦争で僕とお茶をへの応援コメント
何も起きない地味な戦争からの急展開に引き込まれました。
非日常と日常が混ざった空間が好きですね。宇宙戦争という言葉とは合わないはずの穏やかなお茶の風景が素敵です。
作者からの返信
宇宙戦争感は全然ない地下鉄での通勤やバス停留所防衛線であったり。とかく戦争とは不条理なものですよね。
ラストは明るいか。希望はあるか。「戦火に煙立つ」は最後に書き加えたタイトルでした。
まいどコメントありがとうございます!
宇宙戦争で僕とお茶をへの応援コメント
隣り合わせの非日常が、どこか呑気な日常にとって変わる瞬間が鮮やかでした。
あと、敵の正体がわかった瞬間も、世界がひっくり返ったような気持ちになりました。
そして読後は、言葉が通じなくても、何か通じるものがあって嬉しいなって気持ちになっています。
見事なお手前でした。ごちそうさまです。
作者からの返信
読んでもらえて、コメントもありがとうございます!
言いたいこと全部くれはさんが感じてくれててうれしいです。よかった。
日常は裏返せば非日常であり、僕の立ち位置も一瞬でガラリと変わるってのを狙ってました。
よく考えたら、コミカライズ無理か(笑)。
ありがとうございます!
宇宙戦争で僕とお茶をへの応援コメント
地球が侵略されているのかと思って読み進めている実は――というオチに驚き、非日常を中和するには日常を強引に入れることという解決方法になるほどと。
堪能させていただきました。面白かったです。
作者からの返信
読んでいただいて、コメントありがとうございます!
主観が大事と言ったところですかねー。
「僕」が見ているものが世界の、宇宙のすべてであるわけで、ひどく偏ってはいるものの平和的な日常が目の前にある。そこがどこであろうと。
お気に入りいただけてよかったです!