2024年12月5日。バナナ支離滅裂11

天使とは何だろうか。わっかがある事が天使なのだろうか。それならば丸いドーナツを頭の上に乗っけただけで天使になってしまうのではないだろうか。だからそんなわけはない。天使の定義とはをゴリラが考える事になろうとは。しかし輪っかがついたという事は不可思議な現象が起きているという事に他ならない。つまりそれはこれが現実ではないか。あるいは現実だとしてもなにかしらの超常現象が起きているつまり僕に何かしらの力が備わっている可能性も否定できないのである。そもそもがなんでゴリラの僕がこんなかしこまって考え込まなければならないのか。天使になったのならなったでそんな事は構わない。どうであろうと生きているのは事実で実際にこれが夢であろうとそうでなかろうとつねったら痛みを感じるのである以上は生きていかなければならないのだから。でも何か出来るのであれば力を使ってみたい。と思って僕はいろいろと考えてみた。そして天使と言えば空を飛ぶをイメージしてみた。すると体が宙に浮いた。そらを飛んだ。空飛ぶゴリラのデビューである。

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