第2話
『ねぇねぇ起きてよ‼︎ねぇってば‼︎』
うるさい…私さっきまで何してたっけ?確か首を切られて、、なのにどこも痛く無い嗚呼そっか私死んだんだ、でもなんだかあったかいな
『やっと起きた!』
目を開けるとそこは美しい世界!私地獄行きのはずなのにと思いつつ目の前に立っている人?を見た
『‼︎誰?』
『よくぞ聞いてくれました♪私はこの世界の神様だお⭐︎』
『カミサマ?』
確かに見た目はキラキラしてるけど本当にカミサマ?
『そうだよ!それで今から君の次の産まれ先を決めようと思って!ちなみに何か希望はある?私、優しいから聞いてあげる⭐︎』
希望…ナリタイ…
『私人g『それは無理』
優しいってなんだっけ?だいぶ食い気味だったし。
『人間になる条件って大変なんだよねー』
『生まれ変わるのに条件なんかいるの』
『神様達にもルールがあるからネ‼︎』
条件
①前の生で感情を学ぶ
②他の生物を大切に
③人間を殺さない
『この3つの条件を満たして初めて人間になる資格を得るのだから今の君は無理』
次小動物になったら余裕そうな条件
『それに君は前科があるから次の生で魔王を討伐して人間に貢献しないと生まれ変わるのは難しいかな』
私の小動物ライフが…ガーン
『次も魔族でいい?』
魔族が人間の味方?聞いたことないしそれに魔族って人間みたいに感受性ないし条件①満たすの難しくない?
『私、優しいからここから色々手伝ってあげるし魔族でいいよね!いってらっしゃい!』ポン!手で強く押す。
何これ目の前が歪んで、落ちる⁈
『何もまだ言ってない‼︎』
『大丈夫‼︎特別にこれまでの記憶残しといてあげるから⭐︎』
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