16 おはよう
「ん______」
「あ、起きた__?」
「おあよぉ____」
「おはよう。」
「あえ? 末次は?」
「涼ならランニングだよ。あいつルーティンらしくて。」
「そぉなんだ___。ふたりとも朝早いねぇ____」
「もうちょっと寝てていいよ。まだ5時半過ぎだから6時半になったら起こすよ。」
「じゃあそう___する____ね____ありがと_____」
「おやすみ。」
起きて5分くらいでまた眠りについた。眠りの速さは学校1かもしれない。
§
「____は_____よ_____て____」
「ん___、」
目を開けると月島が床に座ってた。
「おはよぉ___」
「おはよう。朝ご飯はパンの上に卵の定番でいい?」
「うん、ありがとう」
「卵はどっちがいい?」
「潰してほしいかも」
「おなじだね。分かった。」
「準備するから着替えておいで。着替えはこっちだよ。」
そういって案内してくれた。女の子って感じの部屋。シンプルだけどおしゃれで。
服も全部おしゃれだった。でも、いつも私が着ているようなスポーティ系はない。
とりあえず白のキラキラ?もこもこ?みたいな白セーター?に茶色のチェックの短パン。キュロットパンツ。を借りて下に降りる。
§
「服借りた。パジャマどうしたらいい?」
「洗面所の黒の箱の中に入れといて。」
「はーい」
すごくいい匂いがする。
「いい匂い!」
「もうすぐ出来るよ。」
パソコンカタカタしてる末次に近づく。
「末次なにしてんの_?」
「ん?ハッキング?」
「_____え?」
「うそうそ。ニュース見てた。」
「はいはい。ご飯できたから食べよう。」
「「「いただきます」」」
「末次半熟なんだ、敵だね」
「こいつ変わってるよね。」
「いや、俺気分で変わるから。」
「前泊まりに来たときも半熟だったじゃん。」
さくさくと心地の良い音が響く。
「あ、」
「「どうした?」」
「なにか言おうとしたけど、忘れた」
§
ちょっと冷える。昨日いつもより暖かいからってマフラーしてなかった自分を恨む。
「忘れ物ない?」
「うん。楽しかったし美味しかった」
「良かった。」
「そういえば末次って朝早いんだね」
「おれ?俺より凛のほうが早いよ。凜4時半起きで何かしらしてるもん。」
「わたしなんていつも7時だよ、ふたりとも早いよ」
「今日5時半に起きたじゃん。」
「奇跡よ」
「俺この辺で分かれとくか。また学校でな。」
そう言って遠回りの迂回ルートに私と月島は進み、末次は真っすぐ進んだ。
§
「寒いね____」
信号待ちのふとした時に声が漏れた。
「マフラーいる?」
そう言いながら自分に巻いてた紺色のマフラーを外し私に巻き付ける。
「っ___でも月島が寒いでしょ__?」
「寒くないよ。大丈夫。」
って言ってる割には顔を薄く色づけて吐く息は白い。
「____そっか。ありがと____」
微笑むように笑って信号を進んだ。
________________
作者はなんでこんなに文才がないのでしょうか。おかしいですね。
国語のテストでの作文問題はすべて満点だったのに。
おかしいですね。
他の方の小説でも読んで心を落ち着けましょう。
おすすめあったら教えてください。
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