第14話 "未練"

あの日君と見た夢は 今思うと 儚くて 君を 見かける度に 勝手に安心して でも君が 発表して まだ君が居るからと また 勝手に安堵して 終わりが見える日々が近づいて 


最後に君が伝説に成って 去ったのに 一人で未練残して 分かっているけど もう一度君と歩きたい もう一度君の声が聴きたいよ それでも 早く立ち直らなきゃ 笑顔で逝った 君に顔向け出来ないや 時間がただ 流れてゆき 何もかもが消えても


魂に刻んだ この思い出は 永久に 僕達、私達が 語り継ぐよ 今だけは立ち止まっても 必ずまた歩き出すよ 君は僕らの、私達ちの 一番星だから 必ず夜が明ける まで待っていて


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