第13話 "描く"
明日の夜空も綺麗って笑えるかな? 過去に囚われる人生に意味があるのか? 何もかもが疑心暗鬼になる世の中に 偽りのない真実ってあるのかな?
嫌いだ 何もかも 過ぎ去る未来に 期待できず 取り残される 紛い物私は どこに行けば 休めるかな?
変りゆく友達と いつかまた 逢えたら 良いのにね まだ子供だから 変化を楽しむ事なんて まだ出来ないけど それでもまた逢いに来てくれるかな?
何時かは 独り でも居場所がある 未来を信じる その意志が 芽ばいた頃に 今日も美しく 想える日が 必ず来るよ それまで 今日を描いてみせるよ 止まるな時よ 止まるな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます