第15話 深夜テンションⅡ

さよならの 云えない人生って 別れが突然やってくる 二度と逢えない 君の笑顔が 脳裏に焼き付いて


君と出逢えた 何気ない日々に 君の、君の何気ない優しさに 僕は、僕は何度も救われたんだよ この想いが 君に届くのなら どれほど良かった ことでしょう


時がただ 過ぎていき 君が見つからない この日々が 不安や焦りにかられたけど 君が、君が教えてくれた この笑顔は 何があっても崩さないよ


どんな姿でも もう一度 君に逢いたいよ 叶わない 想いに 人は縋るのなら 神様よ 叶えてくれよ この想いが 果たせる日が やってくると 願うよ


新しい日々 それでも 君が居ない この世は 何処か、何処か つまらなくて 違う朝が来るのが 恐くて  瞳を閉じれば まだ君の笑顔


変りゆく世界を 君と一緒に 最後まで 見たかったけど 儚く過ぎ去る この日々に 独りで立ち止まるのは 過ぎていった あの日々に 申し訳ないから


君の夢と 君と過ごした あの日々を 全て、全て 永遠にのせて 新しい朝陽に 目覚めるよ


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