2話目 朝焼けの空

風楽:ん、ん、、ふわぁぁ


-2日目-

僕は車の下から体を起こす。

やはり、冬の朝は寒い、あまりな眠れなかったのか、朝早く起きてしまった。


風楽:んん、、朝ってこんなに綺麗なんだ、ふわぁぁぁ


僕は橙色の光が差し込む晴天の青い空の下、大きく背伸びをする。


今日は丁度いい時間なので、詩人系高校生の冬休みモーニングルーティンとして、朝だけをここに記録しようと思う。


AM 4:30

車の下からの起床。


AM 5:00

コンビニで朝食を買う


ちなみに今日の、朝食はバナナ1本だ。

路銀も少ないため今日はバナナだけで過ごそうと思っている。


AM 5:10

宛もないので取り敢えず進み続ける。


AM 5:40

猫と出会う。茶色と白の可愛い猫だ。

日向ぼっこをしていたため、僕もすることにした。


AM 7:40

ちょっと寝すぎた。

なんか、知らぬ間に色んな人に写真を取られており、人だかりが出来ていたので、急いで逃げた。


AM 8:00

することも無いので詩を書くことにした。今回はちょっと面白い詩だ。

これも電柱に貼ろう。


醜態を晒す。とは、まるで"猫"のようである。

いや、違う、今、この詩を"描"く者のようである。 by 猫の青年


AM 8:30

詩を書いていたら、いつの間にか30分経っていた、とりあえず再び海へ向かうため歩き出す。


AM 9:30

1時間歩いた休憩に、すぐ近くにあった公園で子供と一緒に、久々にブランコをした。



まぁ、モーニングルーティンはこんな感じだろうか。

そういえば、今朝、朝焼けが綺麗だったのを思い出したので、そっちについての詩も書くことにした。


冬の朝焼けと心躍らす僕の色、真反対。

背伸びをしたら、浮いてしましそう。


-2日目終-


to be continue




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詩人系高校生の冬休み。 翡翠食べたい @BANANA0212

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