12/30 チャレンジングSF
二〇一九年の四月から始まった、香鳴裕人さんによる自主企画「同題異話SR」の最初のタイトルは、「桜花一片に願いを」でした。それを見て、「なんか、日本的なイメージから離したいなぁ」と思い、地球とは別の惑星を舞台にしました。
それきっかけに、次の五月の同題異話SRの参加作品も、元々苦手意識のあったSFジャンルをもっとやっていこうと思い、この年度の同題異話SR参加作品は、SF縛りにしてみようと感じました。
今回の更新は、その五月の同題異話SR参加作品です。
・『日常キリトリ線』より「第158話 きみに会うための440円」
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16818093091237801654
無名のweb作家の青年・岬は、彼のファンだという女性・ヒカルと初めてオフ会をする。一緒に岬の住む町を歩いて、会話を交わす二人。しかし、ヒカルには秘密があった。
拙作としては珍しいSFでしたがね、結構反響があった一作でした。この時は、「SFもいけるかも!」と手ごたえがあったんですけどね、今は微妙ですねぇ。調子に乗らないのが吉です。
そもそもにして、SF小説をあんまり読んでいないという弱点があります。骨の髄まで文系なので、なんか、理論とか計算式とか出てくると、めちゃくちゃ混乱してしまうので何となく読み進めています。最初から最後まで、ちゃんと理解して読み終えた一作は、『星を継ぐもの』くらいでしたね。
これからは、名作SF小説はもちろんですが、もっと科学に関する専門書とかも読んでいって、勉強したいと思います。では。
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