12/3 夢月七海は毎日投稿の夢を見るか
……章題に自分の名前を入れるのって、なんか恥ずかしいですね。
さて、投稿サイトに小説をアップしている以上、やはりPV数は気になるものです。ですが、拙作のPV数は、芳しいものではありません。
PVを伸ばすための工夫として、よく聞くのは毎日投稿。ですが、私は遅筆でして、「毎日投稿は無理だなぁ。せめて、週末に一回くらいの投稿はしたいなぁ」と、はやばやと諦めていました。ですが、その週末投稿も、フルタイムの仕事に就いてからはなかなかできていません。
とはいえ、長いカクヨム生活の中で毎日投稿自体はやったことがあります。二〇二一年に日記をテーマにした異世界ファンタジー『きょうを読むひと』で十一月中の一か月間、カクヨムコンの毎日投稿のために、去年は『日常キリトリ線』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766)を二週間くらいです。
それから、今年の夏にも毎日投稿キャンペーンをしていたので、同時期に募集していた公式自主企画「【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」に参加するための短編を募集期間の十日間は毎日投稿していました。
今日宣伝するのは、この「【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」に参加するために描いた一番最初の短編です。
・「海原」
→https://kakuyomu.jp/works/16818093082547034413
とあるサーフボード屋に来ていた客の世間話。霊感のある彼には、あるものが視えていて……。
語り掛けている系モキュメンタリーですね。後、語り手は結構前からいるうちの子で、ちょくちょく別の作品にも顔を出しているのですが、その話はまた今度に。
さて、この毎日投稿期間中は、めちゃくちゃしんどいです。かなりの自転車操業でやっています。23:59に投稿ということも、ままありました。
いや、めちゃくちゃ毎日時間に追われているような生活をしているわけではないのですよ。もっと一時間、二時間早く着手しておけば、と思うことは多々あります。まあ、それが出来ていないのですが。
そんな、毎日投稿の熱さの喉元が過ぎたころ、私はふとこんなことを考えています。「夜が舞台の話だけを集めた短編集を百日間投稿してみたいなぁー」と。
しかし、百日ってちょっと少ない気がする。約三か月だし。じゃあ、千日。千日間投稿。『千夜一夜物語』ともかかっているし、丁度良いかもしれない! とか何とか、一人脳内で盛り上がっています。どうしましょう。
夜が舞台の話なら、これまで短髪でアップしたり、『日常キリトリ線』などにアップしたりした話もあるから、そこからも拾ってくればいいのかもしれない。まあ、ネタ切れするかもしれないけれど、でも、ネットをしている一時間二時間を執筆に使えば……などなど、捕らぬ狸の皮算用をしまくっています。
ただ、今エタっている長編がいくつかあるし、同題異話参加作を読んで、感想を書く時間も必要だし……そういうときは、「こっちを投稿するから、夜の話はおやすみ!」みたいな感じにすればいいのか。いや、待て、そもそも毎日投稿は、日記でやっているし、このエッセイだってそうだし、でもあんまりPV数が伸びていないしで、正直効果は薄いんじゃないか……。
などなど、堂々巡りを続けています。
まあ、章部は、今年度いっぱい、ですかね。それまでに、生活リズムを整えて、週末投稿もちゃんとできるようになったら、二〇二五年の四月からやってみよう。それくらいの決意で、今は様子見してみます。以上。
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