応援コメント

最終話」への応援コメント

  • 命が尽きるその時まで、人は幸せを見いだしながら生きる。人生の中で、もう終わりにしてしまいたい瞬間もあるかもしれない。それでも、この作品は「生きていていいんだ」と言ってくれる。

    これほどの想いが込められた美しい物語の完結を見られて、嬉しいです。
    本当に素晴らしい物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    中今さん、こんなにも長い物語を最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございます…!言葉には言い表せない程の感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

    それに、私自身一番描きたかったものを汲み取って頂けて、驚いたのと同時にほんとに嬉しかったです…!

    生きていれば、時として身体を真っ二つに引き裂かれるような辛い思いをする時や、悲しみや苦しみに苛まれ自らの命すらも投げ出してしまいたくなる時もある。

    実際にそのようなニュースを連日目にすることがあまりにも辛くて、雪が降ると記憶を忘れられ死を願い続けた新奈が歩き続けた先でひかりが差したというような、生きることで得られる輝きのようなものを描いてみたかたったので書きました。

    これは綺麗事なのかもしれない。実際はそう単純じゃない。そんな風にも考えましたが、誰かが手を差し伸べてくれるのか、時の流れや自らの力によってひかり差す場所に辿り着けることもある。生きてさえいれば、きっと。

    そう信じて、その想いを込めて書いたので、中今さんから頂いたお言葉がほんとに嬉しかったんです…!

    改めてになりますが、こんなにも長い物語を最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます☺️✨

    編集済
  • 完結、おめでとうございます。

    衝撃的な展開に途中からコメントすることもできず……。
    閉鎖的な雪景色から始まり、開放的な海辺の景色で終わるのが美しいですね。
    困難もあるでしょうが、新奈たちの未来が幸福に満ちていることを祈っております。

    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    広沢さん、こんなにも長い物語を最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございます…!
    250000文字という通常の長編の物語であれば二つ分程にも該当するこの物語を、最後まで読んで頂けたことがほんとに嬉しくて、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

    新奈と沙羅。この2人が海辺で結ばれるというラストだけは、この物語を書き始めてすぐに決めていて、あとはどうやってそこに結びつけるかと考えながら書いていました。
    温かいお言葉と共にそのように言って頂けて凄く嬉しいです。

    広沢さん、改めてになりますが最後まで読んで下さり、ほんとにほんとにありがとうございます☺️✨