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2024年12月13日 09:58
このお話のような閉鎖空間で生きているとしたら、恋愛感情も、好きか、愛しているか。嫌いか、憎いか、など、よく分からなくなってしまうでしょうね。心理描写が、巧みで心に訴えてくるものがあります。
作者からの返信
RIKOさん、こんばんは!コメントを下さり、ほんとにありがとうございます…!凄く嬉しいです。RIKOさんがおっしゃってくださった通りだと思います。プロローグの場面でもあったように、新奈や施設で生きる子供たちはあの施設が世界の全てかのように思いながら生きてきました。男の子と女の子の身体の違いや仕草や表情、感情の振れ幅や性格など、そういったものから誰かに特別な感情を抱くことはあっても、果たしてそれが異性として好きなのか、同じ屋根の下で生きる人として好きなのか、それを見極めることは難しいのだと思います。だからこそ新奈が沙羅に抱くもの、そして沙羅が新奈に抱く気持ちは海のように深く大きな気持ちで特別なのかなと思います。温かいお言葉と共にコメントを頂けて凄く嬉しかったです。RIKOさん、ほんとにありがとうございます…!
このお話のような閉鎖空間で生きているとしたら、恋愛感情も、好きか、愛しているか。嫌いか、憎いか、など、よく分からなくなってしまうでしょうね。
心理描写が、巧みで心に訴えてくるものがあります。
作者からの返信
RIKOさん、こんばんは!
コメントを下さり、ほんとにありがとうございます…!
凄く嬉しいです。
RIKOさんがおっしゃってくださった通りだと思います。プロローグの場面でもあったように、新奈や施設で生きる子供たちはあの施設が世界の全てかのように思いながら生きてきました。
男の子と女の子の身体の違いや仕草や表情、感情の振れ幅や性格など、そういったものから誰かに特別な感情を抱くことはあっても、果たしてそれが異性として好きなのか、同じ屋根の下で生きる人として好きなのか、それを見極めることは難しいのだと思います。
だからこそ新奈が沙羅に抱くもの、そして沙羅が新奈に抱く気持ちは海のように深く大きな気持ちで特別なのかなと思います。
温かいお言葉と共にコメントを頂けて凄く嬉しかったです。RIKOさん、ほんとにありがとうございます…!