第6話 本性
馬の蹄が石畳を叩く音が、日が傾きだした王都に響いていた。馬車の中には私とジークしかいない。外からは、日中より少し小さい喧騒が入ってきていた。
頭の中がグルグルとして纏まらない。
顔を上げると、ジークと目が合った。ジークは、薄く笑ってじっと私のことを見ている。
「ねぇ…ジーク、あなたは…分かってたの…?」
「何を?」
「私が…あそこで、剣を振り抜く気だったってことを」
「いや?分からなかったよ。当然躊躇するかもな、とは思った。でも、やれるかもしれないな、とも思ってたし、そうだったらいいなって思ってた」
顔を再び俯ける。ジークの手によって思考を操作されたものだととでも言われれば、どれほど楽だっただろうか。
「そんな顔しないでくれよ。俺は本当に嬉しいんだ」
喜色に塗れた声がする。ジークの顔を見ることができない。
私はどうすればいい?このまま着いていっていいのか?いつか、一線を超えてしまうんじゃないか。
…いや、私が恐れているのはそんなことじゃない。
家に着いた。
扉を開ける前にジークに声をかけられる。
「動きを忘れないうちにやるぞ。剣、構えろ」
もう何度もやっていることだ。そう言われれば意識せずとも剣を構える。
「…身が入ってねぇな?」
何度か打ち合った後、ジークが無造作に蹴りを繰り出す。目で追える緩慢な動作だが、防御も回避も間に合わない。
上手く受けようとするが、腹を強く押されてもんどりうって倒れ込んでしまう。
「余計なこと考えてんな…。ちゃんとさっきと同じ調子を出せたら、勝てるようにやったぜ」
咳き込みながらその声を聞く。テンションが上がっているからか甘えを咎めるための蹴りの威力が普段より強かった。立ち上がれない。
「まあ、いいさ。本当に機嫌がいいからな、熟成させてた酒を開けてやる」
「飲めなっ、おえッ」
…その日の食事は少し豪華だった。ジークに勧められて飲んだ、高いらしい酒の味は分からなかった。
翌日、ドレスをめちゃくちゃにしたことをラミゼルに怒られた。
◆
魔神云々に関しては、もしもの時のネットワーク作りや、国全体に魔素の変化を測定する魔法使いの配備などは進められたものの、そもそも奴らの足取りについてはあまり進んでおらず、情報が入り次第行動に移るということになった。
私は今ジークの仕事に付き合っている。王都からジークの足で半日ほどで行ける港町周辺で大量発生したタランチュラの討伐をするとのことだ。
これまでは私は待機させられていたが、先日の試合を見せたことで、私を連れていくことに対して上から許可が出るようになったらしい。
ちなみに移動はいつも通りジークと並走…ではなく、ジークに抱えられて移動することになった。
理由は受けた依頼には誠実に対応すべきで自分の理由で到着を遅らせるわけにはいかないから、らしい。
「誠実さは大切だ。相手がこちらに対して誠実である限り、誠実に対応するべきだと思ってる」
そう言っていたのを覚えている。彼が世界に順応するために大切な一線であるという。
どこまで本気かは分からないが、対外的にそういうポーズをとることは重要であることは確かだろう。
日が出る直前に出発してから半日足らずでその港町にたどり着いた時、私の頭はシェイクされたようになっていた。
ぐわんぐわんと視界が揺れる。
「高速移動にも耐性をつけとけよ。自分の動きにちゃんと目や思考をついていかせないといけないんだ」
上から声を掛けられる。吐かないだけ三半規管が成長したと思ってほしい。フィジカルに関してはジークに追いつくことはできそうにない。
「ジーク様、お待ちしてました!僕が今回の案内役を務めさせていただきます!」
町の入り口で、日に焼けた顔をしている快活な印象の少年に迎え入れられた。
「おう、久しぶりだな、バルゴ」
バルゴと呼ばれた少年は、目測では15くらいに見えた。若さと幼さが同居している。
「こいつはバルゴ、魔法使いだ。それなりに才能があるらしく、期待されてる」
「えへへ…」
本物だとお墨付きを与えられている魔法使いは初めて見たが、やはり普通の人間とそう変わらないように見える。
ジークに褒められて嬉しそう…というか、かなり懐いてるみたいだ。命でも救ったか。
バルゴにジロジロと見られる。…警戒されている?
「これが弟子ですか?こんなのより僕の方が…」
「こんなのだからいいんだよ」
「こんなのて…」
失礼なやつだ。最初は親しみの持てる人間だと思ったが、ジークを慕ってるだけあって碌な性格をしていないのだろう。
「既に概要は聞いていると思いますが、改めて説明しますね。今回は、近くの森で大量発生してしまったタランチュラの駆除が目標です」
タランチュラ…巨大な蜘蛛の怪物。大きさには個体差もあるが、おおむね成体は体長3m、体高は1mを超え、最大の個体は体長10mを超えているのも確認されたことがある…らしい。
「タランチュラはまあ単独では大したことは無い。セツナでもまあ対処できる」
ジークの今回の装備は、普段より多い。腰に普段使い一つの剣を下げているのに加え、二本の剣を背に負い、外套を着て中には無数のナイフ、魔具を隠し持っている。
中々の大物が標的なのではないかと思っていたが、そうではないのか。
「群れだと厄介…みたいなやつなの?」
「まあそうだな」
そこからはバルゴが私に説明してくる。
「タランチュラの大量発生自体はまあ無いことじゃない。根絶することは難しいし、その度に駆除してる。ノウハウもそれなりに培われてるよ」
「じゃあなんで今回はジーク…と私が呼ばれたの?」
「…ジーク様な。今回は色々イレギュラーな事態なんだ。普通大量発生するには予兆がある。気候変動やら、餌となる生き物が直前に大量発生するとかもある。今回はそれが感じ取れない上に規模も異常だから討伐隊を編成する時間も無くて、ジーク様が呼ばれたんだよ」
へぇ…少し面倒そうだ。
「その原因を探るのも今回の僕の仕事の一部なんです」
そう言いながら町の中を移動していく。貿易の要衝だけあって、王都に勝るとも劣らないほど賑わっている。
そして、そのまま素通りして私たちが入って来た方角の逆側から出た。
森に近づいていく。…何かに見られているような感じだ。
「二手に分かれるぞ、バルゴはセツナについてやれ。弱いから」
「えっ…僕の成長した姿をジーク様に見ていただけないのでしょうか!?」
バルゴが残念そうにしている。
「そりゃ見ないよ、魔法の習熟度とかよくわからん」
「それでもッ、僕の強さを見ていただければ…。弟子も取るんでしょう!?魔法だけじゃないです…剣捌きだって…!」
私を指差してくる。恐らく私という前例ができたことで期待していたのだろう。
「どれだけ強くてもお前は無理だよ、まともすぎ」
「そんな…じゃあ僕を見なくてもいいです、ご一緒させてください!」
そう言われている中、ジークは私に近づいて一つ無色の宝石を渡してきた。
「何かあったらこれを砕け」
それだけ言ってジークは姿を消した。文字通り一瞬で掻き消えた。飛び去ったのか?
後には非常に不満気な少年と私だけが残った。火消ししてけよ…。
◆
「全く…なんでお前なんかと…僕は認めてないからな!」
「あなたが私を認める認めないとかどうでもいいんだけど…後ろから刺すのはやめてね」
バルゴと森を歩く。バルゴはこの森を熟知しているらしく、スイスイと進む。
「あなた、ここの出身?」
「そうだけど?そんなん聞いてどうするんだよ」
「いや、親交をね…」
和気藹々とした会話は無理だな…。魔法についてとか色々聞きたかったんだけど…。
「…いたぞ、タランチュラだ」
バルゴに言われ、息を殺して指し示した方向を伺う。三匹ほどの、生理的嫌悪をもたらす見た目の巨大な蜘蛛が、そこにいた。成体であろう大きさである。
「この距離で気づかれてないなら都合がいい。僕がやる」
そう言った後、呪文を唱え始めた。
「【滾る土、震える軌跡、イニヤリズナの赤き槍。貫け】!」
言い終えた直後、周囲の石が凄まじい勢いで蜘蛛の頭部に一つずつ飛んでいき、破裂させた。
魔法をちゃんと使うところを見たのは二度目だ。それにしても…。
「ずいぶんと長い詠唱だね、私が一回見たことあるやつは、一言で十分な殺傷力を持つであろう爆発を起こしてたんだけど」
「一節の詠唱なんて高度なこと、熟練の魔法使いでも基本初級魔法くらいでしかできない」
そうなのか。ジークは本をポンと渡して『読む練習も兼ねろ』って言うだけだし、サンプルが少ないから知らなかった。
「基本的により難しい高度な魔法を使うためには詠唱を長くする必要がある。優れた魔法使いはイメージを強く保つことによって、既存の魔法の詠唱を短くすることもできるけど、かなりの集中力や魔力の消耗が必要とされる高等技術だ」
その後は私とバルゴは黙々とタランチュラを発見しては討伐していった。
詠唱中のバルゴの死角にいたタランチュラの頭部をくぐりながら縦に切る。
「……動きはそこまで悪いわけじゃないが、並の域を出ないな。これくらい適当な冒険者を篩にかければいくらでも見つかる」
「そりゃどうも」
私が剣を握って間もないということは言わない。客観的に見て一月足らずで篩にかけて引っかかるくらいになってるなら、私も捨てたものじゃないだろう。
遠くから爆音が断続的に聞こえた。恐らくジークだ。
「あの人も派手にやるなぁ…」
僅かに空気が弛緩する。
その瞬間、ピシッという音が僅かに地中からしたのを感じて、バルゴの襟首を掴み直感に身を任せてその場から飛んだ。
「急に何す…ッ!」
轟音と共に元立っていた場所に、砂の柱が立ち上る。
この魔法…知っている。
死の予感を感じ取り、土煙の先に目を凝らす。
赤く光る輝きと、目が合った。
──蛇と人間が融合したような異形が、こちらを見ていた。
即座に剣を振る。矢のような速度で飛んできた、心臓に直撃するコースだった砂礫が弾けた。
一拍置いて、土の槍や木が飛んでくる。その速度と質量から、当たれば死は避けられないだろう。
軌道を読んで躱し、それでも避けられない物は、叩いて逸らす。しばらくすると攻撃が止んだ。いくらか掠ったが直撃は全て防げた。
土煙が晴れ、その存在がハッキリとする。
人間の男の上半身のようなものと蛇の下半身を持つ、全体で10mには到達しようかという怪物が、そこにいた。
「やはり、危険だ…」
主人公が最初に邂逅する魔神、ガドム。
その力は土や砂を操り、人間など容易く轢き潰す。
ジークが来るまでの時間を稼がなければ…死ぬ!
私の握っている剣を眺め、訝し気な表情になる。
「ほう…気づいていないのか?…尚更好都合だ。今、芽を摘む」
…私を狙っている?
その言葉に疑問を抱くが、考える隙は無かった。
「【連なる波紋、淡い影、天外より
ガドムの詠唱と共に、地面が隆起する。
大量の砂礫や土塊が、奴の周囲でうねり出した。
咄嗟に取り出した例の宝石を、態勢を崩し取り落としてしまう。マズい!
先ほど見たバルゴの魔法などとは次元が違う。まさに神のごとき領域だ。
砂の柱は事前に音と起こりの前兆がある。
砂礫を飛ばす時は手の動きと連動している。
そういった自分の知識を活用し、連続して襲ってくる質量攻撃を避ける。原作知識が無かったら、既に10回は死んでいただろう。
「その動き、知っているな」
血の気が引く。確実に私に対して殺意を向けてきている。
遠くから爆音が再び断続的に響いた。ジークだ。こちらの異常事態には気づいていないのか。
「バルゴ!立って援護しろッ!死ぬぞ!」
こちらの様子を伺い一瞬できた隙に、地面に転がった宝石を、剣で叩き砕く。恐らくこれで向こうに伝えられたはずだ。
バルゴもふらつきながら杖剣を構える。
巨体をもたげ、襲いかかってくる。
全ての瞬間が致命であった。
◆
「確かに、これは中々…」
ジークは、数百を超える蜘蛛の群れを前にしている。飛び跳ね、時に蜘蛛の巣を足場にしながら縦横無尽に駆け回っていた。
爆音の発生源はジークの投擲したナイフの着弾音だった。
何の変哲も無い量産品のナイフが、弾丸の速度で投げられるたびに、タランチュラが十数体から数十体爆散する。
しかし終わりが見えない。なるほどこれが町に攻めてきたら並の街なら滅ぶことすらあるかもしれない。
足元に近づいてきた6mの蜘蛛を雑に切り落とす。このサイズは、普通の群れなら1、2体いるかいないかといったものである。それが見渡すと、視界に入るだけで8体はいる。
そこで、タランチュラの動きが急に活性化した。20体が上から殺到してくるが、1秒足らずで全て斬る。
排除せねば全滅しかねない外敵とみなし、群れの総力を掛けているようだ。
少しだけ笑いが漏れる。
対多の訓練を想定していたが、こちら側が注意を惹きつけすぎていて、あまりあっちは訓練にはなっていないかもしれない。
そこで、ジークが人差し指に付けてきた指輪が青い光を放ち出した。セツナが宝石を割ったらしい。
「…ふぅん、やっぱりか」
追い縋ってくる個体を無視して、森の木を伝い、上空へと飛び上がり、背中の一本の剣を抜いた。青い刀身をしている、細身の剣である。
『風切りカルルマルル』。日に一度だけ斬撃を飛ばすことができる聖別が施されている、ジークのお気に入りのコレクションの一つである。
その斬撃の飛距離と威力は、振った際の膂力と速度によって決まる。
森を上から見ても変化が感じ取れない。上手いこと隠しているらしい。
森の地理の位置関係と彼らの性格、蜘蛛の統率具合から、セツナとバルゴがどこにいるのかを予測する。
「そらよっ」
ジークは、その剣を振り抜いた。
◆
「【濡れた糸、解れた群青。興れ】!」
バルゴが呪文を詠唱する。それによって目の前の地面が隆起し、殺到してきた砂の波を阻む。
飛び上がってその上に乗り、ガドムに向かって飛びかかる。
「私が詰める!援護頼む!」
距離を詰める。遠距離の方が不利だ。至近距離だと相手のできることも減るし、私を狙っている都合上バルゴから攻撃を逸らすことにも繋がる。
隣接したところで、ガドムが手刀を繰り出してきた。剣の腹で受け止めるが、そのまま押し切られる。横腹に奴の手が刺さった。
激痛を堪えながら、相手の腕を切り飛ばす。
そこから張り付く様に奴の体を何度か切るが、どれも数秒足らずで再生した。…これではダメだ。ジークの様に切り刻むこともできないのだ、弱点である魔中を貫かなければ。
作中描写では、奴の人間の部位を消し飛ばすことで撃破していた。つまり魔中もそこにある。
足場がふらつき僅かに体を崩したところで、私の頭に両側から木が迫ってくる。避けられない。
その時、木に岩が激突し、上に軌道を逸らした。バルゴの魔法だ。
やればできるじゃないか。
ピッタリとくっつき、奴の防御姿勢をよく観察する。
頭部か?いや、高い位置にあって狙いにくいとはいえ、守りが甘い。もしそうなら頭部以外は再生するのだからもっと高く構えるはずである。
そのタイミングで、とてつもない衝撃波が森全体を襲った。
体を平衡に保つことができずに倒れ込み、ガドムの魔法によって凸凹した状態の地面を転がる。
一瞬、ガドムの攻撃かと思ったが、違う。奴が大きく態勢を崩している。
いや…体が半ばから横に寸断されている。
「や、やった!ジーク様が…」
私は即座に立ち上がり、ガドムとの距離を詰める。今なら止めを刺せる。
「おのれ音断ち…!蜘蛛ごときでは足止めにもならんか…!」
奴の意識も、遠くのジークの方に移っている。当然だ。そちらの方が遥かに大きい脅威にして障害なのだから。
その時、援護のつもりなのか空から光の矢が降り注いできた。ガドムに何回か当たるが、致命傷には至っていない。
地面が蠢く。地中に潜って逃げる気か。
そこで奴も、至近にいる私の存在を認めたようだ。だが、憎々しげに見るだけで逃げることを止めようとしない。
飛びかかり、人間の男の心臓があるであろう部分に剣を突き刺す。
「ぐっ!」
ダメだ、手応えがない。剣を抜いたところで、凄まじい大穴が空き、ガドムが潜っていく。周囲のものを飲み込んでいっていて、自分も巻き込まれそうになる。
必死に登って抵抗していたところで、手を掴まれた。
「遠距離攻撃も上手いもんだろ?」
ジークに引き上げられた。手には弦の無い素朴な見た目の木の弓のようなものが握られている。
「…そうでもないよ。蛇一匹仕留められないなんて、狩りが下手くそなんじゃない?」
「手厳しいな」
逃げられた。不可能だと判断したのかジークは追跡はせず、私を拾うことを優先したようだ。
バルゴが驚いたように言う。
「お前、何でジーク様が来た後もあの怪物に近づいたんだ!?任せればいいだろ!?矢が当たってたらどうしてたんだ!」
「…あの状況ならジークが来るまでにタイムラグがあって、私が一番殺せる可能性が高かったから。それにジークは見えないとはいえそんな外れたところに当てるほど下手じゃない…と思った」
「ハハ、そうだぜ?バルゴ、俺をあんまバカにすんな」
バルゴは納得できないような顔をしている。私よりもジークの強さを信じているだろうに何で分からないんだ?
「どうだ?勝てそうだったか」
「いや…まだ、無理」
「そうか、いい答えだ。」
アレに私が勝つのはどうすればよかった?自分のとった行動を最初から記憶の中で反芻していく。
途中の隣接したところで、相手の手とまともに取り合おうとせず、のらりくらりと躱しながら魔中の位置を探るべきだった。奴が不自然に守ろうとしている箇所を意識すれば不可能ではないはずだった。
いや、そもそも最初から奴に手札を把握していることを気取られないように立ち回るべきだったか。もう少し余裕なく見せることはできた。そうすれば、油断を誘えた。
いや…どちらも現実的ではない。結局のところ地力が足りなかった。
ジークに渡された痛み止めと傷薬を飲んで延々と思索に耽っていると、ニヤニヤしているジークに言葉を続けられた。最近、ずっとご機嫌な気がする。
「俺に任せようとしなかったのにはまだ理由があるだろ?気づいているはずだ」
そう言われ、自分の胸中から湧き出てくる感情に気づく。
あぁ…確かに、これはダメだ。もう無理だな。認めたくなかったことを、認めざるをえないことを確信し、諦観のため息をついてしまった。
──楽しすぎる。
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