第五話 愛洲家の事情
夕方――と、言うには未だ早いくらいの時間。西日が射す啼鶯中学二年生教室に、逞しい壮年男性の声が轟いた。
「連絡は以上です。日直っ」
担任、吉村英一(小学校の担任、吉村雄二の双子の兄)教諭が終業を告げた。すると、名指しされた日直(女子生徒)は、超反応で起立した。
「起ぃりいいいいいいいつっ、礼っ!!」
女子の甲高い掛け声が、教室内に轟いた。それを聞いた瞬間、教室内の生徒達が「待ってました」とばかりに超反応で立ち上がって――
「「「「「ああああり難ううううう御座いましたああああっ!!!」」」」」
校舎を揺るがすほどの大声で、感謝の言葉を叫んだ。それと殆ど同時に、他の教室からも同じ言葉が轟いていた。
これで放課。後は、各自の好きなように。或る者は部活、或る者は帰宅(寄り道も含む)の為、一斉に退出の準備に取り掛かっていた。
その中で、誰より先に教室を飛び出した者がいた。そいつこそ、この俺、愛洲玲寿だった。
今日こそは、ユラに勝つ。
悪魔に勝てば、俺は勇者として認められる。その可能性を想像すると、居ても立っても居られなかった。その衝動に駆られるまま、俺はロケット花火のように教室を飛び出した。
その際、俺はチラリと後ろを振り返っていた。
俺の視界の端に、毛髪量の多い女子の姿が映っていた。彼女は、茫洋と窓の外を眺めていた。
こいつ、余裕だな。
俺はユラを意識しまくっている。しかし、彼女の方はそうでもなさそうだ。その可能性を想像すると、舐められている気がして少々苛立ちを覚えた。
しかし、今は我慢するしかなかった。
後で目にもの見せてやる。
俺は心中の敵愾心を昂らせながら、教室を飛び出した。その勢いのまま廊下を早歩きで駆け抜けた。
昇降口に辿り着くと、そこは未だ誰の姿も無かった。
俺が一番か。
少しだけ、ほんの少しだけ優越感を覚えた。しかし、感傷に浸る暇は無い。
俺は下駄箱から下履き(スニーカー)を取り出し、それに履き替えた。続け様に、上履きを下駄箱に突っ込んだ。それがシッカリ収まっているのを確認してから、
「いざっ」
俺の愛車(ママチャリ)が待つ、自転車置き場に向かって走った。
それは、「巨人の靴底」と形容したくなるような、細かい山が連なる巨大なトタン屋根だった。それに守られた駐輪場は、今朝と比べ物にならないほど無数の自転車でひしめき合っていた。
まるで、自転車製造工場の倉庫だ。
無数の中から一台を探すことは、とても面倒だ。しかし、俺は「こんなことも有ろうか」と、いつも同じ位置に駐車していた。
俺の愛車は、直ぐに見つかった。
俺は超速で愛車に駆け寄って、前後の車輪のカギを外した。かくして、俺の愛車は拘束から解き放たれた。その事実を直感すると、反射的にサドルに跨りたい衝動に駆られた。
しかし、俺は堪えた。
何故ならば、啼鶯小中の校則に「学校構内、及び朋萌山坂での生徒による車両の運転は禁止」と明記されているからだ。
校則すら守れない者に、全人類を守ることができるのか?
俺には「勇者」という呪いが掛かっていた。それが、俺にクソ真面目系男子であることを強いていた。
俺は校則に従って、構内――朋萌山の麓まで、自転車を押し続けた。その間、
「「「「「ヒャッハアアアッ!!」」」」」
他の児童生徒達が、雄叫びを上げながら自転車に乗って坂を下っていった。
「…………」
俺は彼らがはしゃぐ様子を横目で見ながら、黙々と愛車を押し続けた。
俺は勇者候補だから。俺は勇者に成る男だから。
俺は込み上げる衝動と戦いながら、牛輔並みの遅速でクソが坂を下った。その間、益々トレスが溜まっていく。それを堪えながら、麓に辿り着いた――その瞬間、
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
俺は歓喜の雄叫びを上げた。その騒音は、クソが坂周辺に轟いていた。それを聞き付けた近隣の住民が、「何事?」と外の様子を確認しに来た。
これは、拙い。
俺は超速で愛車のサドルに跨った。直ぐ様勢い良くペダルを踏み締めた。
その直後、俺達は「風」に成った。
今朝見た光景が「巻き戻し」で過ぎ去っていく。それを見ていると、自分が過去に遡っているように錯覚した。
いっそ、小学校低学年くらいの頃まで、勇者候補に選ばれる前に戻れたら。
俺は儚い夢を想像して、それを追い掛けるように愛車を走らせた。
暫くすると、俺の視界に啼鶯町の住宅街が見えた。その中に有る木造二階建ての家屋が、俺の視線を釘付けにした。
帰ってきた。
俺は直ぐ様愛車を減速した。俺達は「突風」から「微風」に変わり、最終的に「無風」と成った。
完全に停車した。そのとき、俺の目の前に「愛洲」と書かれた表札が有った。
「ただいま」
俺は表札に挨拶して、愛車を降りた。それを押して、庭の自転車小屋に収納した。
「今日も有難う」
俺は愛車に礼を言いながら、自転車小屋のドアを閉じた。南京錠を掛け、それが掛かっているのを確認してから、再び玄関に戻った。
玄関に戻ってくると、俺の目の前に重厚な鋼鉄製のドアが立ちはだかった。鍵が掛かっていたならば、絶対に入れない。
俺は最悪の可能性を想像しながら、右手を伸ばして玄関のドアノブに手を掛けた。冷たい鋼鉄の感触が、右掌に伝わった。その無機質な感覚に嫌な予感を覚えながら、俺はノブを捻って引いた。
すると、重厚な鋼鉄製の扉が、静かに動いて、アッサリ開いてしまった。鍵は掛かっていなかった。その事実は、俺に一つの可能性を想像させた。
家の中に誰かいる。
これまでの半生を省みると、「それは母親だ」と断言できた。しかし、今の俺、正確には今年四月からの俺は、全く別の人物を想像していた。
俺は脳内に明確なイメージを浮かべながら、家の奥に向かって声を掛けた。
「ただいま」
「お帰りっ」
俺が帰宅の挨拶をした途端、弾んだ女性、いや、女子の声が返ってきた。それに遅れて、奥から小さな人影が走ってきた。
そいつは、瞬く間に玄関の三和土に下りて、俺の目の前に立った。
そいつは、とても髪の毛量の多い女子だった。その長い黒髪を頭頂部付近で束ねて、ポニーテールを結っていた。その長い前髪をヘアピンで留めて、顔を曝け出していた。
何て綺麗な子なんだろう。
人間とは思えない、幻想的なまでの美貌だった。思わず見惚れてしまいそうになった。しかし、それ以上に印象的なものが、彼女の側頭部から生えていた。
それは、「捻じれた山羊の角」。
それを目にした瞬間、俺は相手の正体を直感した。
紛れも無く、悪魔。
その女子は、悪魔ユラだった。見紛うはずもない。しかし、俺は「彼女が家にいる」という事実に、少なからず違和感を覚えていた。
何で、ユラは俺より先に家に帰っているのか?
俺が教室を出たとき、ユラは未だ着席したままだった。途中で追い抜かれた記憶も無い。それなのに、
「今日も早かったね」
家の中にユラがいて、満面の笑みを浮かべながら俺を出迎えている。俺の記憶と、目の前に有る現実が矛盾していた。その理由に付いて考えると一つの可能性、いや、事実を想起した。
魔法――「瞬間移動」ってやつか。
ユラは離れた場所の空間を魔法で繋いで、瞬時に移動することができた。
尤も、それは「どこでも」という訳ではなく、ユラが言うには「魔法的儀礼が施されている場所限定」とのこと。それがどこかと言えば、俺の知る限り、学校を含めた「二か所」しかなかった。
他の場所に行きたければ、直接現地に赴いて、魔法が施せる条件に合っているかどうか確認しなければならなかった。それを「面倒なことだ」とは思う。
しかし、面倒の恩恵は破格。こうしてユラの顔を見てしまうと、羨望や嫉妬の念を覚えて止まなかった。
こっちが必死に自転車漕いで、汗だくで帰ってきたというのに。
俺の脳内に、現況に対する不平や不満など、文句の言葉が幾つも閃いた。しかし、俺は全て飲み込んだ。
相手は悪魔。俺は人間、それも勇者候補だ。
俺は顔に無理矢理な笑みを浮かべて、精一杯の虚勢を張った。
「ただいま、ユラ」
俺は歪に吊り上がった口を開いて、改めて帰宅の挨拶をした。すると、ユラは一瞬意外そうな表情を浮かべた。しかし、直ぐに余裕の笑みを浮かべて、上目遣いで俺を見た。
「!」
俺の心臓が、ドクンと跳ねた。鼓動が一層激しくなった。その音を意識した瞬間、至近に迫った可憐な口が開いた。
「食事にする? お風呂にする? それとも――」
ユラは、俺に向かって新婚三択を告げた。しかし、三番目の選択肢は、「わ・た・し」ではなかった。
「ヤる?」
何を?
一瞬、ユラに聞き返しそうになった。しかし、それが何を意味しているのかは、直ぐに理解した。
この場合の「ヤる」は、「殺る」だろうな。
俺の脳内に、今朝方教室で想像した「魔物同士の戦闘」が閃いていた。そもそも、俺自身「それ」を望んで帰宅している。だからこそ、俺は即答できた。
「ヤる」
俺は「勇者候補」という名の修羅と化した。その闘争本能に駆られるまま、全力で首肯した。
すると、俺を見詰める悪魔の口が、一層嬉しそうに吊り上がった。
「じゃあ、準備してくるね」
ユラは直ぐ様踵を返して、そのまま二階に続く階段を駆け上がっていった。
「…………」
俺はユラの後姿を茫洋と眺めていた。それが完全に消えたところで、
「行くか――」
俺はスニーカーを脱ぎ、それを下駄箱に仕舞った。続け様に家の廊下に脚を置いた瞬間、俺の心中に切ないまでの寂しさが過った。
俺とユラ以外、誰もいないんだな。
今年の三月までは、母・玲奈の気配を覚えていた。しかし、今は誰の気配も覚えない。父・豪寿も、この家に帰ってくることは無い。
二人は今、「吾郷町(アゴウチョウ)」という隣町、父方の祖父母の家に移り住んでいた。
何故、二人は中学二年生の息子を置いて、この家を出てしまったのか? その理由は、簡潔に言えば「愛洲本家の事情」だった。
今年の二月某日、愛洲豪寿の父にして俺の祖父、「愛洲淮寿(アイス・ワイス)」が他界した。
大切な家族の喪失。その出来事は、俺達愛洲家の人間に深い悲しみを与えた。しかし、祖父・淮寿の死は、俺達だけが悲しむだけに留まるものではなかった。
祖父は「愛洲干物」という魚介類の燻製を扱う会社を経営していた。その会社は先祖代々、江戸時代から続く老舗だった。従業員も、それなりの数がいた。
祖父・淮寿の死は、「愛洲干物の最高責任者の喪失」という意味を持っていた。
店の規模や価値を鑑みれば、簡単に廃業する訳にはいかなかった。
「新社長は、誰がなるべきか?」
白羽の矢が立ったのは、前社長の一人息子の愛洲豪寿。即ち俺の父だった。
父・豪寿は真面目な男だった。従業員のことを第一に考えていた。その期待に応えることを、彼は選んだ。
母・玲奈は、「豪寿君を助けたい」と言って、父に付いていくことを選んだ。息子である俺も、親達に付いていきたかった。
しかし、俺には「今いる家を離れられない理由」が有った。
「玲君は、この家にいなくちゃ駄目」
「何で?」
「勇者に成る為の訓練は、この家からでしかできないから」
愛洲家は、勇者の修行場所に繋がる「出入り口」になっていた。それを利用する為には、この家に留まる必要が有った。
俺は、非情な二者択一を迫られた。いや、そもそも俺に選択権は無かった。
「俺、ここに残るしかないみたい」
俺は諦めた。しかし、如何に悪魔の意向とは言え、「中学生が二人きりで暮らす」という行為は、問題が有り過ぎた。それを理由に、親達は強固に反対した。
しかし、この愛洲家の事情に、地方自治体、国、及び「世界」が全力で関与した。その際、中心となって動いた国際組織が有った。
その名を、「国連魔界協力機関(ユナイテッドネーション・アバドン・コーポリティング・オーガニゼーション)」という。通称、「ユナコ」
魔王が支配する世界に於いて、ユナコは国連最上位の権威を持つ組織だった。彼らは日本国、地方自治体を動かして、俺達の生活を全力で保証した。
かくして、俺とユラは二人で愛洲家に住むこととなった。しかしながら、全く放置されていた訳ではなかった。大人達からの干渉は、常日頃から頻繁に有った。
親達とは、毎日定時連絡を行うなど、関わりを維持し続けていた。彼らは俺達のことを心配して、様子を見に来てくれることも有った。親達だけでなく、地元の警察も頻繁に家に立ち寄ってくれていた。
周りの大人達の気遣いのお陰様で、俺達は安全に暮らすことができていた。
尤も、悪魔に危害を加えたり、喧嘩を売ったりとする人間は、この世界には殆どいない訳だが。
世界は、俺達を全力で守ってくれている。しかし、当事者、俺とユラは、毎日、全力で「殺し合って」いた。
今日も今日とて、俺達は「殺し合い」に励む。その準備を整える為、俺はユラを追って二階に上がった。
階段を登り切ると、そこには奥(西)へと伸びる細い廊下が有った。
廊下の左(南)側の壁に、内開きのドアが二つ嵌め込まれていた。
俺から見て手前が俺の部屋で、奥がユラの部屋だった。奥のドアを覗いてみたい衝動に駆られたことは、一度や二度ではない。しかし、今の今まで、部屋主の許しを得ずに中に入ったことは一度も無い。
俺は勇者(候補)だから。
今日も今日とて、俺は歯を食い縛りながら、自室のドアを開けて中に入った。
そこは、六畳畳敷きの和室だった。
部屋の南側には大きな窓が有った。ユラの部屋側、西の壁には襖で仕切られた押入れが有った。
家具は、窓の下に勉強机が一脚、その右隣りに本棚を一棹。東側の壁に、卓袱台が一脚立て掛けてあった。それが、俺の部屋の家具一式。それに間違いは無い。
しかし、「それだけしかない」という事実に、俺は違和感を覚えた。
今朝、「布団」を出しっ放しにしていたんだけど?
和室であるが故に、寝具は敷布団だった。それを仕舞った記憶は、俺には無い。それなのに、現場に布団を確認することができなかった。
どこに行ったんだろう?
俺は首を傾げながら、一番怪しい場所――押し入れを開けて中を確認した。
俺とユラの部屋の押し入れは、それぞれ上下二段になっていた。
俺の場合、下段に木製の箪笥を置いた。上段は、短い物干し竿を吊るして、そこに学校の制服を掛けていた。それ以外の空きスペースが、布団の収納場所だった。そこに、俺の布団は――
「有った」
俺の布団が畳んで置いてあった。しかも、触ると僅かな温もりを覚えた。誰かが布団を天日干しして、畳んで、仕舞ってくれたのだろう。
一体、誰の仕業だ――と、考えるまでも無いか。
犯人、いや、恩人の正体を想像すると、脳内に「捻じ曲がった山羊の角を生やした黒髪ポニーテールの悪魔」が閃いた。
また、勝手に部屋に入ったか。
ユラは、俺に断りなく、勝手に俺の部屋に出入りした。その傍若無人な行為に対して、憤りやら、不満やら、諸々の負の感情を覚えた。
しかし、それを咎めることは、今の俺にはできなかった。
俺が普通に生活できているのは、全部ユラのお陰だからな。
今の愛洲家の家事は、全部ユラがやっていた。その事実を思うと、彼女に対する不平不満は急速に減少した。それに代わって、彼女に対する感謝の念が増大した。
「有難う」
俺は布団に向かって手を合わせた。その行為の最中、俺の心底からマグマのような熱い想いが込み上げていた。
この厚意に報いねば。
俺は直ぐ様押入れの箪笥を開けて、その中に仕舞われた「戦闘服」を取り出した。
俺の戦闘服。それは、「ジャージ」だ。
右胸に「啼鶯中学校」と刺繍された、学校指定のジャージだった。
もう少し、マシなものは無かったのか?
ジャージを目にする度、口から溜息が漏れそうになる。しかし、どんな装備を用意したところで、現代科学を超越する悪魔には敵わない。
ならば、せめて動き易い服装で。
俺の手持ちの服装の中では、ジャージはベストチョイスだった。その事実を肝に銘じながら、俺は制服を脱いでジャージを身に着けた。
「よしっ」
戦闘服に身を包むと、一層気持ちが引き締まった。これで、家の中でできる戦闘準備の八割が完了した。
俺は後の二割を達成すべく、部屋を飛び出した。
次の目的地は玄関だ。
玄関には、脱ぎっ放しにしていた「スニーカー」が有った。俺はそれを左手で摘まんだ。これで――
「オケっ」
俺の戦闘準備は完了した。
俺はスニーカーを持ったまま、再び階段を上った。それを登り切ったところで、二階の奥、ユラの部屋のドアが静かに開いた。
「!」
俺は思わず息を飲んだ。その瞬間、部屋の中からジャージ姿の悪魔が飛び出した。
ユラも準備が終わったかな。
ユラは俺の方を向くなり、トコトコ歩いて近付いてきた。俺は彼女を待った。
互いの距離が、手が届く至近まで迫った。そこで、ユラが足を止めた。
「玲君」
「押忍」
「準備、できた?」
「できた」
俺はスニーカーを持った左手を掲げて、ユラにアピールした。すると、彼女は満足そうに頷いた。
「じゃ、行こっ」
ユラは左手を伸ばして、俺の右手を掴んだ。
「!」
俺の右手に、柔らかで暖かな感触が伝わった。その瞬間、俺の心臓がドクンと跳ねた。
このまま、いつまでも手を繋いでいられたなら。
俺は美少女と手を繋ぐ幸せに酔った。しかし、残念ながら、幸福や感傷に浸っている場合では無かった。
ユラは、俺の右手を掴むや否や、それをグイと引っ張った。
「!!」
ユラは見た目に反して、人並み外れた膂力が有った。俺は全く抗えず、彼女に引かれるまま彼女の部屋のドアを潜った。
そこは、見目麗しい美少女の部屋――ではなかった。屋内ですらなかった。日本ですらなかった。
そこは、正真正銘の「地獄」だった。
第六話に続く。
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