第3話 12/24 19:00

12/24 19:00 東京大阪名古屋が爆発された、東京は東京タワー、スカイツリー、渋谷ハチ公前、歌舞伎町、大阪、名古屋は雑居ビルが二か所ずつ、一番被害にあったのは渋谷死者の数がwかっていないという、クリスマスイブに渋谷は人手はごったがえし、死者、重軽傷者の後が経たなかった、歌舞伎町はゴジラビルとホストが入っているビルが爆破された、ホストビルを爆破した理由は配達屋の女の子がホストに騙されたと聞いて「恨みがある」と言っていたのでそのホストが入っているビルを爆破した、後はどこでもよかった、人がいればいるだけ良かったので各所を選んだ。

配達屋は捕まらずに戻ってきた、名古屋、大阪の配達屋は地下に潜ったと連絡が来ている。これで無事成功した。Bがライブ配信の準備を開始する。

「この度各所で爆破事件が起こり、死者の方もでておりご冥福をお祈りいたします」

と言ってBが頭を下げ続ける「今回の爆破事件に関しましては僕たちが起こしたものであり、大晦日、元旦にも爆破を考えておりますので皆様お気をつけください」ともう一度頭を下げる。三人は大晦日、元旦に爆破をするつもりはなかった。危機感を煽り経済を回らなくしたかった、大晦日、元旦に爆破をさせないで油断した人間を2、3日で爆破させる予定でいた。浮かれているやつは全員死ねばいいというのがCの考えだった、Cの元妻は元旦に子供と初詣に行く途中交通事故に会い亡くなった、子供も元妻も即死だった、Cは大晦日まで仕事していて日跨ぎで帰ってきたので初詣にはいかなかったのだが、元旦の日に大事な妻と子供を亡くすとは思ってもいなかった、犯人はまだ捕まっていない、C自身ははんにんを特定しているが警察が逮捕しない理由は現総理大臣の孫が運転していたので、警察が犯人を見つけ出せてないということになっている、Cは一人でその孫を拉致しようとしたこともあったが無謀だと思っているときに掲示板を見つけ参加した、このチームであれば自分の恨みも晴らせるかもしれないと思っていた。個人的な恨みは自分で晴らしたかったが上級国民を捌く手段などCには持ち合わせてなかったのでこのチームで恨みを晴らすことした、Aにこの話をしたときAはCの代わりに憤慨してくれた、「このまま野放しにするのも本人の為にもならないですよね」といって作戦を考えるようになったが、このチームで犯人に裁きをするのは早いということになり企業などを爆破をしている、個人制裁をするにはチームの知名度が低いという所なんだろうとCは思った。このチームで自分の恨みを晴らせるなら自分はなんでもやると心に言い聞かせた。

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