グルンステイン物語の方で一度読んでいて大好きなお話だったのですが、再読してやっぱりいいなあと思いました☺️✨
Becoさんのお話は言葉の選び方がとても素敵で、童話のような雰囲気がこのお話に合っていますし、グルンステイン物語を読み終わった後に読むと、どこにどう繋がりがあるのかがわかるのも、読んだ人だけの特典のようで嬉しいです。
蜥蜴の心の変化も丁寧に綴られていて、読み終わった後にすごくあたたかい気持ちになれるお話だなあと改めて思いました✨✨
作者からの返信
コメントありがとうございます😊
確かに、物語の繋がりが分かるのは、本編を読んで下さった方だけの特典ですね🤭
襤褸家は王国の闇。外の白い世界は王国の光。
蛙に傷付けられて心を閉ざした蜥蜴は、光の世界に憧れを抱きながらも眩しすぎて外には出られない。夜になってから、蛙のために獲物を探して回る時だけ……。
ちなみに、床下に隼達が入って来られないのは、蜥蜴が闇の世界に彼等が入ってくるのを拒絶しているからです。それを軒下の隙間の小ささで表現してみました。
蝶が迷い込んだのは、蛙に傷付けられた直後だったから。
下手をしたら、蝶も蜥蜴同様に闇に囚われるところでした。
助けた蜥蜴はナイスです。
こんにちわ(*'▽'*)
童話のような世界で織り成される蜥蜴の夢…何度読んでも良いものですね…(*´꒳`*)
何だか蛙の悪いヤツ成分が若干控えめのような?と思って見返していたら、「貴方なんてキライ!~」という蝶の非難がカットされたからだったんですね。
グルンステイン物語では、彼女は気丈ながらも明確な罵倒はしなかったので印象に残ってたんですが、今回は蜥蜴さん主体だから蝶の活躍は抑えられたのかな、と思ってしまいました。
改稿お疲れ様でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうです! そのセリフ、削りました。本編でははっきりと相手を否定する言葉は使わない彼女ですが、ここではちゃんと意思表示をしていたんです。
でも、文字数の関係で……。
本編とほぼ内容が変わらない短編まで読んでいただき、応援まで下さって、
私は幸せ者だと実感しています!