第一歩目 宵越しのポイントは持ち越せない、だから小まめに〈回収〉を:十二月第一週目
この一週間、六つの移動アプリを実際に動かしてみた。
移動アプリは二つに大別でき、一つは〈歩数系〉の健康アプリと、もう一つが、〈歩数〉に〈移動距離〉が加わった〈移動系〉である。
前者の〈歩数系〉は、歩数のみがカウントされ、列車などの乗り物での移動距離は全く考慮されない。それが『アル〇イ〇』と『マネ〇ウォ〇ク』の二つである。
そして〈移動系〉が残りの四つだ。
ここで気が付くのは、同じ歩数を刻み、同じ距離を移動しているにもかかわらず、結果(つまり、変換できる金額)がアプリによって大きく異なっている点だ。
これは、ポイントの変換のロジックが異なっている事が原因かもしれないが、アプリごとのプラスアルファのポイント獲得システムにも起因しているように思われる。
そしてさらに、注意すべき点にも気付きがあって、それぞれのアプリごとに〈ゲージ〉の個数が定められているのだが、これが上限にまで達してしまうと、たとえどれだけ歩行・移動しようとも、それ以上はゲージが貯まらない事である。つまり、小まめな消化をしないと、せっかくの努力が無駄になってしまいかねないのだ。
また、貯めた〈ゲージ〉を翌日に持ち越せないアプリもあるので、その日のうちのポイントの〈回収〉も忘れないようにしなければならない。
実は、今週、寝落ちしてしまった結果、ポイントを消失させてしまった日があり、書き手は猛省した次第なのである。
【結果:十二月一日~七日】
総移動距離 一七九.六キロ
歩行距離 〇五八.二キロ
歩数 一二二七〇三歩
『ア〇コ〇ン』 〇〇七一五P 〇五九.六円
『Mウォーク』 〇一七二四P 一〇七.八円
『 P〇〇l』 〇〇六八八P 〇六六.八円
『 ト〇マ 』 一八四八〇P 一五四.〇円
『 ク〇シ〇』 一五六二五P 一四二.〇円
『 プ〇リー』 三四六三三P 二八八.六円
週合計:〇八一八.八円
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