第12話

一ノ瀬先生の誕生日も終わり

9月は体育祭があった。



練習は男子と女子、別れていたため

同じ時間に一緒に居ることは無かったけど

姿を見れるだけ幸せを感じた。




あんなに無邪気に笑う、その笑顔が

何故か愛しく感じた。

それと同時に、その笑顔を守りたくなった。

やっぱり、、、うちには

一ノ瀬先生しか見えていない。



さすがに合同に、なると

ずっと姿を見てしまいそうだな、、、。

と、、、勝手にそこから想像を膨らめた。



……うち、、、変態?www

いやいや、、、先生を見ていたくて。

見なきゃ、、、先生が居なくなりそうで……。



そして体育祭の予行。

もぅ、もはや練習する処か、、、

一ノ瀬先生の姿を目で追い掛けたくなる。

さすがに見すぎ!!って言って良いほど

ほんっとに追い掛けてる。



予行練習が終わった時、、、



「お疲れ👍👍まぁまぁ頑張った(笑)

蒼空ちゃん、あんま真面目にしてないけどな(笑)」



「ありがとう😊疲れた😭😭

しかし、まぁまぁ頑張った、とか

真面目にしてないけどな(笑)って言うな🤣

本番は、うち強いし、やる気あるから(笑)」



「ほんまに?👀👀(笑)なら本番みせてもらうわ(笑)」



「お、おぅ🥹💕」



そんな会話を、しながら

それぞれの教室に移動した。

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