第11話
1日、学校が終わり
その日に昨夜に作成したメールを開く。
TO:一ノ瀬先生
「誕生日おめでとう~✨✨✨
24歳の誕生日おめでとう~✨✨
今日が一ノ瀬先生にとって
素敵な日に、なりますようにっ😉」
っと送信完了。
これで喜んでくれるかな~?
と、うち一人、、、ニヤニヤとしてた。
こういう自分、、、ほんっとにキモ。
でも嬉しいって言われたいなぁ~🤤🤤🤤
そう思いながら携帯の画面に向かいながら
ひたすら待った。
ピピピッ
「まさか、、、これサプライズ😁😁(笑)
んな訳ないか(笑)でも、ほんっと嬉しい☺️
ってか俺の歳、、、知ってたのか?(笑)」
いやいや知ってるも、、、
何も、、、一ノ瀬先生。
あなた、、、着任式の時に大学卒業したばかりと、おっしゃってたじゃないっすか笑
なんて言える訳がなくて←
「サプライズ~?✨✨
へへっ😁😁そう思って頂いたら幸いやわ😊😊
一ノ瀬先生の歳は、、、知ってるも、、、何も
1回聞いたら、うち覚えてるんで🥳🥳」
と送信完了。
って送信ボックスみたら、、、
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)←
はぁぁぁぁぁああああああ!!??!!?
口に出した言葉、、、
そのまま送ってしまったやないかー!!
はぁ………大丈夫かな?
うち変になってへんかな、、、。
大丈夫だよね?うん、大丈夫だよね?←
ピピピッ
はっ!いやいや間違い、だよね?(笑)
いやいや、、、(笑)
受信→一ノ瀬先生。。。
いやいや見れんって!!!!!!!!!
いやいや、、、。
「じゃサプライズだな😊ありがとう✨✨
そういや着任式の時は大学卒業とは言ったけど、その時って関わり無かったよな??
今日は凄い嬉しかったよ✨✨
じゃ明日も学校!頑張ろう👍👍」
メールを開き文章みただけ
うちは何故か嬉しさのあまり、、、
泣いてしまいそうだった。
ほんっとに送って良かった。
最高の誕生日に、なれたら
うちも一ノ瀬先生と同じ気持ち、、、。
幸せです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます