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私、趣味の一環で里山に入るのですが。
描写が的確、まさにリアル。
物語の深いところへ入ってしまいました。
白黒基調の薄暗い森林の中で、
赤ペンとか血液とか、鮮やかな色彩が感じられました。
現実の話ですが、松茸シーズンは入山を遠慮しています。
濡れ衣を着せられるのも叶いませんから。
そして近年は熊が心配で、
今シーズンはついに山行きを休止しています。
私の馴染みの山では出没情報はまだ無いのですが、
一筋奥の山では出たの出ないの騒ぎになっていますので。
山は境界がなく繋がっていますから。
私だけでなく、同行者を危険に晒すわけにもいけませんし。
そんなタイムリーな話で、怖さもひとしおでした。
当方に足跡いただいておりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
またコメントレビューまで、ありがとうございました!
この作品、実際に里山に入る方から評判が良くて、道や杉の枝葉の重なりをしっかり書いて良かったなぁ、と報われる気持ちでいっぱいです。
この作品を書いたときには現在のように熊害が大きく報道されていなかった時期で、「このさきクマがでます」という看板も機能していたのですが、昨今の山間地(いや県庁所在地にもクマが出没した例もありますね💦)の事情から徐々に乖離してきつつあります。
きっと、作中の法事の席にいた方々も数が減っているのでしょう。
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ホラーが読みたくて、拝読しましたがとても感動しました!ホラー奥深い!
ずっと物語に入り込んで弘樹と共に山にいた気がします(笑)
孤独と悲しみからだんだん狂気に堕ちてゆく心理描写が怖いんだけれど、ある意味共感してしまう。心に残るお話でした。
作者からの返信
ありがとうございます!!
レビューも拝読しました。合わせてこちらにお返事させてください。
しっかり物語のテーマを読み取ってくださってとても嬉しかったです✨
わたしも同感なんです。
主人公の弘樹がたどり着いてしまった場所というのは、どんな人にも元々あるものではないかと。
あるいは人間だれしも、ある順序で心のスイッチを押していくと、ああなってしまうのではないかと。
〝無敵の人〟と呼ばれるタイプの事件がありますが、事件前後の犯人については報道されるものの、そのもっと奥、数年から数十年の背景を見るともしかして「そこで、そのスイッチが入らなければ…」って思うような出来事があったりしたんじゃないかなと。
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はじめまして。
自主企画『怖い話読ませてください!』に参加してくださり、ありがとうございます✨️
一息ついたところで、男の深い悲しみと心の闇が体の中をぐるぐる渦巻いて、言葉では言い表せない余韻に浸らせていただきました。
もし、この男性の出会っていた二組がもっと違う人物だったら、また別の結果になっていたのかな、と…。
出会う人や身近な人の性格(性質)によって、人って全然違う人間ないしは人生を送ることができますし、彼がいつかその空白を埋める何かに出会うことができればと願います。
作者からの返信
こちらこそ企画ありがとうございます!
過去作に露出の機会をいただいて感謝しております。
また読みにも来てくださって、誠にありがとうございます!!
おばけとモキュメンタリーが流行りの現在ですが、こういうモダンホラーも増えくれるといいなぁと思っています✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
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失礼いたします。
先月、朱様が私の小説にいいねをくださっていたときに、朱様のプロフィールを拝見し、この小説を見かけました。実は、私はホラー小説がとても苦手で、なかなか読む勇気が出ませんでした。
今日、偶然山の中でこの小説を開き、読ませていただきました。
とても素晴らしい小説でした。風景の描写や感情の表現がとても繊細で、心に響きました。
「妻と娘を失った彼が、本来ならば危険を警告するはずの看板を書き換えてしまう……」という場面に、少し恐怖を感じると同時に、深い悲しみも覚えました。
コメントの中で「来年もまた訪れるのでは」との意見を見かけました。
大切な人を思う気持ちは変わらないので、きっと何度でも訪れるのだろうと思います。それでも、最後には少しでも悲しみが和らぎ、いつか『クマ』と書き直す日が来ることを願っています。
なぜなら、本当に苦しむのは、囚われ続けることだからです。当然、無断で私有地に立ち入る人は本当に迷惑ですね。
素敵な短編をありがとうございました!
作者からの返信
ご訪問とコメントありがとうございます!
森の中で読んだら、ちょっと雰囲気あってさらに怖くなりそうですね✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
おばけも超能力もでできませんが、人の悲しさと恐ろしさが書けていたらよかったなって思います。
そうですね。この男性がすこしでも明るい気持ちになれる日が来ることを祈りたいですよね。
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朱さん。初めまして、小田島匠と申します。
はるさんが、レビューを書いていたので、読みに来てみたのですが、驚きました。カクヨムでこんなの読めるんですね。
これ、もう、コンテストがどうこうとか、二次選考がどうこうとか、そういう類の作品ではないように思います。アホな若者のあたりで、ミュージック消して読みふけりました。頼まれなくても、★パラパラしてしまいました。
逆に、カクヨムコンで、本作がどういう扱いを受けるのか興味があります。
ご健闘をお祈りします。
→ お、返事が来た。だけどさっきのでも抑えめに書いたんですよ。この「空白」は、まるで純文学作家の書いた短編を読んでいるようでした。引き込んで離さない握力がありました。だけど、カクヨムだとどうなんだろう? 電車の行き帰りにスマホで読めるのか? ということもあり、コンテスト結果に興味が湧いた次第です。
「あー、こんなのが短編コンテストに出てくるなら、俺がこないだ書いた競馬話なんて、もー、恥ずかしくてひっこめたい‥‥‥」と思っていたら、その拙作をお読み頂いたようで、お星さままで頂いて、嬉しいけど、いやーん。
他のお作も拝見致しますね。「空白」はいったんリセットしないと、期待値上がり過ぎだな。
作者からの返信
小田島匠さま
コメントありがとうございます!
そんなに褒めていただくと嬉しくて今日一日中しあわせにすごせてしまいました✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
ちょっとスティーブンキング先生を意識して大人っぽく書いてみたのですが、はたして…。カクヨムコン10どうなりますやら……!ワクワクです、グフー!よかったらこの子の行くさきを一緒に見守ってやってくださいね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
空白への応援コメント
朱さん、こんばんは。
あけましておめでとうございます。
読了しました。
物語全体に滲む主人公の静かな痛みが印象的でした。彼の心の中に作られた空白はきっと埋まることはないのでしょうね……。
私は主人公に感情移入してしまったので、人間という生き物の持つ恐ろしさや悲しさに胸が痛くなりました。
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました。面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
きっと、この弘樹さんという方、ご家族がご存命の頃にはもっと違った方だったのではないかと私も思います。
あたらしい、もっとあたたかな何かで心をうめてあげられるような事があったなら…… まったく違った明日になっていたかもしれませんね。
しかし、山じゃなくて、どこへ行けばよかったのか……
こちらこそ読んでくださって、心動かしてくださってありがとうございました。嬉しくてたまりません✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
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凄いですねぇ。まるで息遣いまで聞こえてきそうでした。
どうしてこんなお話が思いつくのでしょう?
アイデアのスタートとなる取っ掛かりはどこだったのか、とっても気になります。
楽しいお話をありがとうございました😊。
作者からの返信
ありがとうございます!
こちらこそ読んでいただいて感謝感激です✨
物語を着想したのは田舎暮らしをらしていたときに、法事の席できいた地元の人の愚痴でした。
街からやってきて川原でバーベキューをしゴミや炭を放置したり山菜を勝手に根こそぎ持ち去ったり、まんまこの物語のエピソードですね。
ラストの空白は、ふふふ。
よく街中でみかける注意書きで一番みてほしいところが消えているアレをみて思いつきました。
これを書いた当時はまだ昨今ほどクマの被害や凶暴性を知らない人が多かったので、書いてすぐは受けなかったのですが。ここのところの熊害のニュースでリバイバルヒットしてきた感じです。
よのなか何がどう作用してどう結果につながるのかわからないものですねぇ