第13話 幕の内弁当と水路の完成
目覚ましの音で今日も目が覚め、川で顔を洗い歯を磨く、今日で水路も完成するからここまで毎日来なくてよくなるなと思いながらバケツに水を汲んで家に戻る
「ラナさん起きてるかな」
「はーい、起きてます」
「そとでご飯の用意してますね」
ラナさんは部屋から出てきていつものようにバケツに水で顔を洗い歯を磨き始めた。その間に朝ごはんを用意する。今日はこれだな!
「今日は和食にしてみました。幕の内弁当とみそ汁です」
席に着き弁当を見たラナさんは
「わーなんか、いろいろ入っていて綺麗なお弁当ですね」
と言って弁当を箸で食べ始めた、ぎこちない箸使いだが器をもって落とさないように食べている
「うーん旨い、日本人やっぱりこれだよな、みそ汁も旨い」
これこれお米のご飯、それに焼き魚が旨い、煮物もいい感じ、みそ汁も最高
朝ごはんを食べ終わったら今日は水路の開通だ川まで行ってパワーショベルで川と水路を繋げていくパワーショベルで掘っていくとどんどん水が入って行く。入水口は開通したので次は排水口をパワーショベルで掘っていく。すると排水口から水が出ていき水路の水が循環しているのがみてわかるようになった
「よっし!水路完成!」
「はい、できました。こんな簡単に出来て驚きです」
「せっかく水路ができたから洗濯をしようか」
スマホで洗濯機を購入して水路の横にすのこをを敷き、その上に洗濯機を置く、電源はアウトドアなんかで使うソーラーパネル付きモバイルバッテリーだ。充電しておいたのでコンセント差し込み、私の洗濯物を入れていく。洗剤はもちろん自然に優しい洗剤を使用する。あとはお風呂の水を再利用したりするポンプを購入して水路からくみ上げるようにしたら洗濯スタート。これぞ文明の力、らくちんである。
洗濯が終わると物干し台を購入して、干していく。2~3日分の洗濯物だけど、ここは温暖な気候で薄着でいいから洗濯物が多くなくていいなー
「ラナさんこんな感じで洗濯します、ラナさん洗濯物をこの洗濯機に入れちゃってください」
「こんな簡単に洗濯できちゃうんですね。私の洗濯物取ってきます」
部屋に戻り洗濯物を洗濯機に入れる。操作方法や洗剤の使い方をを教え洗濯スタート
無事洗濯も終わり、ラナさんは洗濯物を干しているところだ
お昼には早いしどうしようかと思いながら、ラナさんが洗濯物を干してるところをぼーっと見ているのであった
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