第12話 カツカレーと今晩の語らい
さて、今日は夕飯はなににしようかな?個人的にご飯ものが食べたいな。よしカツカレーにしよう。カレーなら弁当屋のカレーがいいよなっとスマホで購入する
「夕飯はカツカレーにした、米を炊いたものとカレーのルーを一緒に食べる者だ。上にのっているのはカツと言って、肉に衣をつけて油で揚げたものだ。少しルーがからいから気を付けて食べてくれ」
今回は少し恐恐としながら食べ始めた見た目がう〇こみたいだからね。初めての人はちょっと勇気がいるかもしれない
一口食べると安心したように食べ始める
「ちょっと辛くて変わった味がしますけど、美味しいです。このカツっていうのもサクサクしていてとっても美味しいです」
「子供も大好き、日本の国民食と言えるカレーだからね。万人受けすると思ったよ」
うんやっぱりカレーはおいしい!カレー屋さんのカレーとどっちにしようかとおもったけど、こっちでよかったな。カレー屋さんのカレーはちょっと辛いからね。少し汗をかきながらカツカレーを完食した
夕食後「今日も部屋に遊びにくる?」と聞くとくるとのことなので二人で移動する
今日も缶酎ハイををだして「ぷはーうまい」と飲みだした
「水路のセメント塗りも終わったから明日は入水口と排水口を繋げたら完成だね。水が流れるようになったら洗濯をした後、川に沿って探索しようか。ここは無人島のはずだから歩いていけば海に行けると思うよう」
「私、海って見たことないです。行ってみたいです」
「少しずつこの島の探索もしていきたいね。あとなにかしたいこととかあるかな?」
「今まではずっと教会で人々の怪我や病気の治療しかしてなかったのでいろんなことがしてみたいです」
「それなら家庭菜園とかもいいかもしれないね。やったことはないけど、野菜とか植えて収穫したら自分で食べるとか、自分で食べるなら料理も覚えないとね。平仮名とカタカナ覚えたら次は漢字を覚えたら料理の本とかも読めるようになるから今度一緒に料理するのもいいかもね」
「はい、野菜も作ってみたいし、料理もしてみたいです」
今度は小学1年生の漢字ドリルでも用意しよう
家庭菜園というか小学校の時にじゃがいもを植えたのが最後だったようなきがするな。料理も小学校の家庭科の授業でなにか作った記憶があるがほとんど覚えてないな
、うーんご飯ぐらいは炊飯ジャーを使えば炊けるはずだ
そんなことを話しながら今日も夜は更けていくのであった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます