第11話 肉まんピザと水路の続き

今日も目覚まし時計で目が覚めた7時である。外も明るく気分も爽快だ。若いからか缶酎ハイを2本しか飲まなかったからか、体は快調である。そとに出て川まで歩きバケツに水を汲みそして顔を洗う。冷たくて気持ちいい!一気に目が覚めた。そのまま歯を磨き、バケツの水を新しく組みなおしラナさんの部屋に向かう


「ラナさん起きてるかな?」


「はーい起きてます」


「そとに水用意したあるから顔を洗って歯を磨いたら朝ごはんにするから」


「わかりました」


ラナさんはそとに出てきて顔を洗い始める


さて朝食は何にしようか、サラリーマン時代だと適当にパンかおにぎりですませてたけど、そういうわけにはいかないしな。といっても裕二の食生活は外食かコンビニ、弁当屋くらいのもので大したレパートリーがないのだ


いろいろ考えた結果肉まんにすることにした


テーブルの上に肉まんとピザまんそれとサラダとヨーグルト。組み合わせバラバラである


「朝ごはんは肉まんとピザまんそれとサラダとヨーグルトだね」


「今日も美味しそうな匂いですね。いただきます」


美味しそうに肉まんを食べているのをみて、組み合わせちょっと変だけどいいよねといい訳を考えたながら私も肉まんを食べるのであった。


作業を始める前に、今日はラナさんにカタカナを覚えてもらおう。


「ラナさん昨日平仮名はもう覚えたって言ってたから、今日はカタカナを覚えてもらいます。ここに書いてあるので、平仮名と同じように発音しながら書いて行ってください。その間にパワーショベルでの作業の残りを終わらせますので」


「わかりました、昨日と同じように書き取りしながら覚えていきます」


パワーショベルに乗り込み残りの作業を始めた。残りは100mくらいなので1時間ほどでパワーショベルでの作業は終了した。のこりは手作業だなとラナさんに声をかける


「ラナさんパワーショベルでの作業は終わったのであとは手作業になりますが、どうしますか?ラナさんもやります?」


「裕二さんだけに作業させていては申訳がないので私もできそうならやりたいです」


スコップを用意してふと服装をみるとお互い甚平とサンダルである。作業する格好ではないので、スマホでジャージとスニーカー靴下を購入して着替えてもらうことにした。ジャージは汚れてもいいように色はグレーだ


お互いジャージに着替えるとスコップを持ちパワーショベルで掘った水路の中に入る。穴は大雑把に掘ってあるから、地面と側面が平らになるように削ったりしてならしていく


「こんな感じでならしてもらっていいかな?」


「凹凸のあるところを平らにしていったらいいんですね」


「そうそう、そんな感じ」


黙々と水路をならしていく、結構使わない筋肉使ってきついかもと思いながらならしていく。


昼前には水路のならしは終わったので、早めに昼食をとることにする


昼食はなににしようかなと考えてた時に、そういえば若い時に何度か食べたことがあったなと思い出し、スマホで探してみる。裕二も若返って15歳なのだが・・・・


宅配ピザをみつけLサイズを注文する。ここの宅配ピザおいしかったけど、もう10年以上食べてないなー。油ものを気にして30歳くらいから食べてなかったのだ


「ピザと言ったらコーラでしょう」とテーブルにならべていく


「お昼はピザにしてみました。ピザを食べるの10年ぶりくらいだけど前食べたときは美味しかったから」


アツアツのピザをを一切れ食べる。うん旨い!このチーズのとろけたところが好きだったんだよな。こんなに美味しいだったらピザの種類も多いし全メニュー制覇してもいいかもと考えながら久しぶりのピザを堪能した


昼食も終わり午後の作業は水路のセメント加工だ。すぐ使えるケース入りのセメントを購入して水路の内側に二手に分かれて塗っていく。セメントを塗っていくとなんか子供のころにもどったみたいで、なんかだんだん楽しくなってきた。ケース入りのセメントの消費が結構多く水路全部塗っていくのに50ケースほど使用した。計4万ほどかかった。ちょっと厚く塗りすぎたかなとかおもったが、水漏れすよりいいよなと考えることにした


水路から上がり全体の出来を確認すると、うん素人仕事にしては上出来だと自己満足する。明日には渇くはずだから、入水工と排水溝の掘削して完成だな




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