冬のおかず【白菜】 ミルフィーユ鍋

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 今日はワタクシの通院日でした。

以前言ったかもしれませんが、右の股関節の筋肉の拘縮こうしゅくでかれこれ2ヶ月整形にかかっています。

次は来年なのでそれまではストレッチで乗り切ります。


 とそんなことで遅くなった日は、やっぱり鍋ですね。

今回は(また)白菜でミルフィーユ鍋にしましょう。


 まず鍋に昆布と少量の水を入れておきます。


 もらった白菜は綺麗に洗って、虫食いのところは切り捨てましょう。

四つ割りにして、葉の間に豚肉を挟みます。

できれば白菜の根元まで豚肉をググっと押し込みましょう。


 白菜を上からそっとしかも確実にしっかり押さえます。

この作業がミルフィーユ鍋で一番難しくも危険な作業になります。

無駄に動かさないように細心の注意をもって取り組みましょう。


 まず芯を切り取ります。

押さえる手を緩めないまま、三等分に切りましょう。

重なっている白菜と肉を崩さないように、鍋に移しましょう。

引き続き崩さないことを優先しつつ、切った白菜と肉を並べて鍋を埋めていきます。


 鍋に白菜と肉が全部並んだら、もう勝ったも同然です。

白菜の半分の高さに水、酒を入れます。

今日は粉末の出汁の素、薄口醤油で味付けをします。

(好みでコンソメの日もあります)

コショウを強めに振って、蓋をして煮込みます。


 白菜が好みの柔らかさになったら、取り皿に取ってどうぞ。

刻んだネギと柚子の皮の千切り、柚子の搾り汁はお好みで。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★★


ネギも柚子も全部乗せで食べられました。

柔らかい葉のところが美味しいそうです。


◇今日のデザート

リンゴ、キウイ、ミカン、高たんぱくのヨーグルト(アンズジャム)


追記

今回はほかの鍋と差別化するために、白菜と豚肉だけで作りました。

今回は虫食いを取っているうちに白菜が小さくなり、ひと玉全部使い切りました。


追記②

整形外科なら帰宅したら、キャベツ、大根、カブ、白菜が玄関先に置いてありました。

誰?

サンタさん?


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093091076697093


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