応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話 つぶやきハニ~への応援コメント

    古墳が好きって仰ってましたもんね。
    私の生まれ故郷には石人を並べた大きな前方後円墳があります。今では小学生が股がって遊んでいますが(レプリカ)、石人も元をたどれば兵士や馬の身代わりだったりするんですよすね。妙に想像力を掻き立てられる場所ではありますね。

  • 第1話 つぶやきハニ~への応援コメント

    大王も国も裏切ってもかまわない、けれど愛している相手がいるから、命をかける。千年、二千年経っても変わらないものだからこそ、ハニワのつぶやきは聞こえるように思えるのかもしれませんね。

    勝手な読み方ですが、ハニワは語らず、見ていないようでいて、生きている。そんなふうに思います。人に聞こえなくてもつぶやくこともそのひとつ。また、ちゃんと異国の文字と言葉を学んでいることもひとつです。

    でもどちらでもいいし、生きていなくてもいいと思います。
    素敵な埴輪をごらんになりましたね!
    大王は、息子の形見として武人の埴輪をそばに置いて眠っていたのでしょうか。

    作者からの返信

    紅戸ベニ様。ありがとうございます。これを書いていて改めて思ったんですが、時代が変わり、戦争を経て、民族が、国が変わったとしても、「愛」だけは変わらない、永遠ですね。そして、おっしゃる通り、ハニワの目は黒い穴だけど、しっかり見てますね。今の私たちは、過去の悲しみを見てきた先人たちの目に、しっかりと見られているのです。

  • 第1話 つぶやきハニ~への応援コメント

    なんとなく、さだまさしさんの「防人の歌」を思い出しました。

    作者からの返信

    紀伊かえで様。ありがとうございます。そうですね、戦いに行く若者は、みな「防人の詩」の気分です。ただ、東京国立博物館で見た「武人はにわ」はみんなかわいかったんです。「ぼく」を使ったのは、それを表現したかったから。でも、その中に悲しみがあるんですよね。