シェイクスピアを超える題名に震撼致しました。
カウンターテナーと言うことでしょうか
もっと偽装としては高度に行っていたようですね。お見事で御座います。
確認をするのにぽろr なんでもありません。
さて逃避行への決断はどうするのでしょうか
作者からの返信
シェイクスピアに土下座しておきますっっ
そうそう、声においてはカウンターテナーです。
でも話すときもつねにうまいこと裏声を使っていたという。
確認するのに実地で見るとか言う選択肢はなかったようでございます笑
アルは想像を絶する努力家ではないかと…正体がバレてしまえば暗殺されるし、絶対に知られてはいけないから、歌詞としてカストラートと同じ声を出す修行をして、とにかく凄い執念じみた生命力を感じますね。
リラもそんな彼にもう自分を偽るなって言われたら、それ相応の覚悟を持って応えようとしちゃいますよねw
しがらみはもはやない!?
作者からの返信
アルカンジェロのキャラについて解像度高く読み込んでいただき、感謝です!
もちろんバレたら殺されるというのもあるし、幼い頃リラに褒められた声を失いたくないというのもあって、アルは歌声を磨きまくってきました。
身を守るため体術も身に着けているし、「執念じみた生命力」を持っている強い男です。
だからこそ、また恋をしたら一直線だという・・・
優雅でありながら、強い心でぐいぐい引っ張ってくれる人ですね!
最近見たとある番組で、永遠と問答を繰り広げるシーンを、このタイトルから想像してしまいました(笑)
でも、実際はすぐに明かされましたね(*´ω`*)
とはいえ、そう簡単に逃避行というわけにも……?
作者からの返信
どんな番組だろう!?
シェイクスピアに謝るべきサブタイです笑
そう、アルがさらっと明かしました。
地声でもしゃべったし、はっきりしました!
簡単に逃避行、できそうにないですよねえ。。。
アルの余裕を感じさせる回でした。
何より、声。
アルは、声も楽器の一つとして、より全体的に音楽を考えていたのかと思うと、興味深い。何より、世継ぎの問題もあったから、なおさらではあるのでしょうが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かにアル、余裕かも笑
リラが一人でテンパる回だったかも……(^_^;)
年齢差以上に経験差がある気がします!
タイトルぅ!? でも良かったですね、大事な問題が判明しました^ ^
アルさん、身分を隠して歌手として生きていく中で、いろんな人の人生や思想に触れてきたんでしょうね。先のこともしっかり考えていて、頼もしいです。
しかし、それだけ大事に守られてきた王子様、国外に脱出と言っても簡単ではなさそう……!
作者からの返信
ひどいサブタイトル(^_^;)
シェイクスピアに謝れっていう……
>アルさん、身分を隠して歌手として生きていく中で、いろんな人の人生や思想に触れてきたんでしょうね
まさしくそうなのです!! 嬉しいです。
王子にしては社会経験豊富なのです。
しかし国外脱出はできるのか!?
しっかり確認できました!
将来は安泰♪
そのためには逃げないとね♪
作者からの返信
本人の言質を取れました!
あとは社会的しがらみから解放されるだけ!
>取ってないよ。
よかった!(笑)
>二十台も後半になると段々声が重くなって
どんなに練習しても、体の変化にはかなわない。そういうこと、ありますよねー。
>君は幸せになっていいんだよ
いい言葉!
二人には本当に幸せになって欲しい!!!!
作者からの返信
声は体が楽器ですからね~
どの声種の人も制限は受けるので仕方ないのですが……
アルはちゃんと子供作れるようです笑 よかったよかった!
あったーーーーーーε= \_○ノ ヒャッホーウ!!
アルにあって良かったね!!!!
何故ってそりゃぁねぇ…………(*´艸`*)
それにしても、テクニックでカストラートに見せかけていたと言うアル、本当に凄いですね!
これは夜の方もテクニックで……ってさっきから何言ってんのよっもうっっ!!
作者からの返信
ありましたーっ笑
まだ若いからってのもあるかも知れませんが、テクニックでカバーしていました!
夜の方のテクニックは磨いてなさそう🤣
これから二人でツボを見つけていくしか・・・😆
今までず~とタマタマばっかり話してたのに最後に良い感じに締めるの笑うw
声を保てる時間が限られていると聞くと声楽家もやはりアスリートなんだなあ⋯⋯と思うなあ。
作者からの返信
>声を保てる時間が限られている
カウンターテナーは人によるけれど、早い人は早い・・・
でも指揮者になったりして活躍されている人が多いですよ!
テノールでも50台半ばになると輝きが消えて行くし、女性のソプラノも同様だと思うけれど。
低い声の方が若干寿命が長い気がします。
アルベルト殿下の声はテクニックで、喉仏もあれもちゃんとついてましたね(笑) そもそも王様が事実を隠してるわけだから当たり前か。
国や権力よりもリラ嬢を幸せにしたいという気持ち、素敵ですが····困難の予感が(~_~;)
とにかく、ふたりの気持ちは一緒。
立ち向かう勇気、一歩踏み出す勇気、ですね!
作者からの返信
>国や権力よりもリラ嬢を幸せにしたいという気持ち、素敵ですが····困難の予感が(~_~;)
ですよねえ。そんな未来が本当に許されるのか?
どこまでも運命にあらがう二人。どこまで行けるのか!?
手を取り合って進んでいきます。
「歴史的には、カストラートよりファルセッティストのほうが長い伝統を持っている」
自分がよく聴くルネサンスの合唱曲……知識のない頃は女性が歌っているのかと思ってましたが……実際はファルセッティストが歌ってたんですもんね。ファルセットの歴史は相当長いんじゃないかと思いました。そして教会組織の下には、日本人が思う以上に、ファルセットを歌う人がたくさんいたのではないかとも。
さあ、大脱出の日が近づいてきて、どうなるのか、楽しみです!
作者からの返信
ルネサンスの音楽、宗教曲でしたら高音パートも男性が担っていたはずです!
世俗曲なら女性もアリ。
ボーイソプラノと裏声で歌う男性歌手(今でいうカウンターテナー)が歌っていたんですよね。
>ファルセットの歴史は相当長いんじゃないかと思いました。
そのはずです。
単旋律聖歌が多声音楽になる→ボーイソプラノでは難しい音楽が増えていく・・・という歴史の中で活躍していたはず。
バッハの活躍したライプツィヒの教会も、高音は少年たちが担っていたし、女性が歌えない期間は長かった上、イタリアに限らないのですよね。
綾森れん様、コメント失礼致します。
国王がジルベルト王子の死と、アルベルト王子の生存が発表されたら、かなりの大混乱が巻き起こりますが、その前になにか高い壁があるのかな。
発表前日からアルを王城住まいにするとか?
アルが逃げられないようにするのでしょうか。
アルのアレはあるのですね。
だからこそ、声楽家としてかなり追い込んでいたこともわかりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
現状、すでに王都民が騒ぎまくっているので、国王サイドは頭を抱えているでしょうね・・・
「次の国王が不在だぞ!?」という噂も国内の不安定化を招いて困るけど、アルベルトの存命をはっきりさせるのも息子が不安。
折衷案として、「生きているから安心したまえ! でも姿を見せるのは大建国祭が終わってからね」とやります。
祭りの混乱に乗じて息子が殺されてはかなわないので・・・
しかしリラにとっての障壁とはこっちではなく、もっと身近に・・・
リラのエッチぃ!
あれ……意外と2人とも普通……。
気持ちが燃え上がって夜の闇に消えるパターンじゃない……だと……。
作者からの返信
す・・・すみません! いたって健全に進むのです。
ちゃんと教育された貴族のお嬢さんなので(しかし母親はあんな)
私が清い関係を書く方が好きというのもあるのですが、純愛なのです(n*´ω`*n)
ファルセッティスト、初めて聞きました!
試しにググってみたんですが、カストラートの説明の欄に、すでにこちらがわかっている態でファルセッティストが載っているだけだったので「おーい!」となりました。
去勢せずに、訓練で裏声を磨いて頑張っていた男性歌手っていたんですね。
というか、中国の宦官も合唱団とか作ればよかったのに。勿体ない……。(←なんの話だ)
とにかくついているのがわかってホッとしました!(笑)
作者からの返信
私もググってみました。
やっべ、全然一般的な単語じゃなかった!!
現代のカウンターテナーです。
カウンターテナーという言葉を使わなかったのは、歴史的にカストラートに対してはファルセッティストと言っているので・・・。
カウンターテナーはテノールに対する単語って感じがしますし。
(テノールの対旋律を歌うパートって感じ)
ファルセッティストとという単語は、イタリア語のファルセッティスタを訳しただけです💦
イタリア語で「Falsettista」とググると明確な答えが出て来ます。
日本語に訳すと「男性歌手が適切な訓練を積むことで、音色と音域の両方において女性の声(ソプラノとコントラルト)の特徴を獲得したもの」となってました。
中国の宦官は、何歳で手術を受けたのかによるんじゃないかなと思います。
変声期の前なら声変わりしてないけど、思春期以降だと、軽めのテノールを維持できるだけなんじゃないかな・・・
『教会に十歳の孤児が現れても怪しまれないよう工夫』
ここ唸った。
国王と側近賢い。すなわち綾森さん賢い。感心した!
真面目過ぎたリラに、自由と新しいルールを与えるアルベルトいかす。しかし最大の障壁!誰や!?
作者からの返信
わーい! 賢いってほめられたー!
ここのトリックは短編版の時もすでにあったものなので、2年前の私が声楽の先生のコンサートをタダで教会で聴きながら考えたものと思われます笑
リラの真面目な仮面を少しずつひっぺがしていくアルさんです笑
覚悟が決まる瞬間ですね…!
がんばるのですよ、若き人々…!
作者からの返信
私も、伝統社会に押しつぶされずに頑張れ、若者よ! と思いながら書いています😁
まあでもそんなに社会は甘くないみたいな話でもあるんですが・・・(^_^;)
決行はしあさって。・・・間に日が入ると絶対にトラブルが起こりますよね。
ということで、次回の「最大の障壁」を心待ちにしています。
作者からの返信
アルカンジェロは大建国祭の最終日のミサで歌う仕事があるので、これをすっぽかしたくないのでしょうね。
あとまあ、最終日のごたごたにまぎれて逃げてしまおうという算段。
>間に日が入ると絶対にトラブルが起こりますよね
そうそう、物語としては常套って気がします(^_^;)
よかった! とってない。
ああ、どうしても気になってたので、すっきりしましたww
さあさあ、駆け落ちだー、駆け落ちだーw
作者からの返信
謎もとけたところで安心して駆け落ちですね!w
まあ王子だってところで取ってなさそうではあったんですが、リラも言質をとれて一安心だと思います!
コメント失礼します。
テクニックのみで一流とは、凄まじいですね。
最大の障害……次回は厳しそうですね。
作者からの返信
しゃべるときもカウンターテナーの発声って結構難しいと思うんですが、慣れなのかも知れません。
次回はちょっと厳しい回です。
でも何話かあとで、リラは跳ね返します!
拝読致しました。
アルさん、国王という職業を嫌って音楽家という道を一途に狙っていますね(^^)
優雅で抑制された常識人という外観ですが、ひょっとしたら面倒くさがりなのか(^^;)
でも、素で音楽の才能がたかそうな気配を感じさせますね!
立居振舞が洗練され過ぎていて身バレするところだったというステキすぎる危険があったようですが、見目麗しく、美声かつ音楽性に富み、所作も王宮仕込みのこの人、そらマダムたちに大人気だったでしょうね...
作者からの返信
そりゃあ国王になるより歌手になりたいですよね。
私もアルのようなイケメンに生まれてモテたかったですね。
って違うか。作者の本音がダダ漏れですみません😂
言葉遣いも庶民とは違うし、バレバレだったんじゃないかと。
短編版にはアル視点があったんですが、聖歌隊の入ったときの自己紹介で一人称が「僕」でからかわれるというシーンなんかがありました。「どこのおぼっちゃまだよ」って。
秘めやかな語り合いになぜか背徳めいた空気を感じます。静謐な時間が色っぽい……。
リラ様は現実的で、アル様はロマンチックですね。もう何にも振り回されたくない、一人で自由を掴みたいという切望も聞こえてくるような。
最大の障壁……!? グイード様や男爵令嬢!?
作者からの返信
そうなんですよね~ いつも女性を書くと現実的なしっかり者になっちゃいます(^_^;)
男は甘い言葉をささやくタイプですね・・・
>自由を掴みたいという切望
これはほんと、あると思います。
>最大の障壁
ネタバレするとリラの親父さんです・・・
明々後日でありますか('ω')なんだか気になるからついていこうであります('ω')
作者からの返信
ぜひこっそりついてきてください!🤣
アルのかい、ナイのかい、どっちなんだいっ
あーーーーー、るっ!
聞けば実にあっさり判明しちゃいましたね。
あとはサイズと持続力。大切なことですものっ。
半人前だなんだのバカどもから侮辱されまくりでよく耐えてるなと思ってましたが、お、バレてないぞフフフってことだったんですね。まあどっちでもアルは自分自身への侮辱なんてまったくきにしなさそうけど。
作者からの返信
本人に訊いたら一瞬で判明!
>あとはサイズと持続力
それは目で見て、体験して確認してもらうしか!
「フリをしているだけ」とはいえ、いい気分ではなかったでしょうね。
仕事仲間にはたくさんカストラート歌手がいるわけで・・・
でも感情的になるほどではなく、内心軽蔑していたんだと思います。