用語説明


斬人きりゅうど

この世界にて刀剣類を所持、斬術戦法を嗜む者の総称。

抜刀官・妖刀師も纏めてそう呼ばれる事がある。


抜刀官ばっとうかん

磐戸国の治安維持機関管轄である〈武御雷たけみかづち〉にて祅霊の駆除・妖刀師の捕縛及び処刑を担う役職の名前。

階級が存在し、四級から一級、例外枠の特級がある。

基本的に四級は試刀院内で成績上位者が特別任務を受ける際に仮免扱いとして与えられる階級。

試刀院卒業後は、三級から一級の階級が与えられる。

三級から二級までの階級は、在学時に炎命炉刃金を使役し、斬神を顕現させる事が出来なかった斬人がこの階級に入る。

一級抜刀官は在学中に斬神を顕現する事が出来た斬人であり、一級になれば地方勤務・駐在勤務では無く、全国各地で発生される祅霊・妖刀師関連の遠征・派遣が行われる様になる。

尚、遠征・派遣が無ければ基本的に本部での駐在勤務、地方での勤務が要望されれば受理される可能性もある。


妖刀師ようとうし

斬術戦法・炎命炉刃金を違法所持し、それを使役するものたち。

試刀院で退学処分を受けた元試刀生が妖刀師になる事が多く、戦後では陸軍所属の斬人がそのまま炎命炉刃金を所持したまま裏社会に…と言う事例もある。


斬術戦法・炎命炉刃金を使っての犯罪行為は全て妖刀師と認定される。











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