応援コメント

・4-1 第25話:「陣容」」への応援コメント


  • 編集済

    この当時の軍隊などの部隊名(輸送を担う馬は駄馬と呼ばれたり、盾持ち槍兵など)に疎いのもあって、陣容の説明シーンは「おお、すげえ……」と圧巻されていました。よくぞこれだけの内容を練り、兵員数から隊列の全長なども考えて書き上げられましたね!
    これほど大規模なインフラ、石畳の回廊を作れる単一勢力はもう存在しない、など歴史と移りゆく時間の流れを感じました。素晴らし

    エリアス、なんだか本当に性別を超越して男性として、夫としての風格がついてきたように見えますね。

    作者からの返信

    防衛太郎様、ありがとうございます!
    (*´ω`*)

    実は本作、元々は「ランス」というタイトルにしようかと考えていたほどでして
    このランス、中世ヨーロッパの軍役の基本単位だったそうで、騎士中心の戦記物を書きたいな~と思って調べていたら出てきた概念なんです
    作中では独自の内容に改めていますが、こういう部分がしっかりしていた方が、こう、読者様にも一緒に「部隊を指揮している」感覚を味わっていただけるかな~、と

    元々の構想は何年も前から何ですが、「主人公が少年と偽って生きる少女」というのは、当時からだったり
    少年として生きてきたエリアスは、領主として段々と成長していきます
    リアーヌを「妻」として迎えたことから、さらに「しっかりとした」感じでしょうか

    ただ、やはり自分の元々の性別に引っ張られることもアリ・・・
    という心の葛藤を、今後のストーリーでうまく描いていければと思っております

    今後もお楽しみいただけますよう頑張ります
    (*- -)(*_ _)ペコリ