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  • さよなら、バス。への応援コメント

    何て優しい物語!
    子育ては夫がいようといまいと大変ですよね。私も夜泣きに悩まされていたとき、隣でいびきをかいていた夫に殺意が芽生えたことありますw
    インナーチャイルドが癒やされると次のステージに進めますね。きっとまた壁にぶつかることがあるでしょうけど大丈夫だよと主人公を応援したくなるお話でした(^_^)

    作者からの返信

    いとうみこと様のお気持ちわかります……笑
    大変ですが、子育てで得られるものって大きいですよね。
    温かいお言葉とても嬉しいです。ありがとうございます!
    温子も少しずつ乗り越えて成長していけると思います。

  • さよなら、バス。への応援コメント

    灯台下暗しとはよく言ったもので、自分の求めるものは実は案外近くにあるものですね。
    『自分を大切にしてあげて』という言葉も今の自分にだけでなく、バスの中の自分に言ってるようにも聞こえました。
    最後の『真っ直ぐに車を走らせる』という文章が温子の心情をうまくしまっていてとてもいいなと思いました。
    これからも応援しています!

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
    わぁ、確かに!過去の自分も今の自分も否定せずに大切にしてあげて、と。
    忙しすぎると自分のことどころではないですが、少し立ち止まってそう思うのもいいかもしれません。
    『真っ直ぐに車を走らせる』気づいていただいて嬉しいです。まさに娘と一緒に前に進もうという温子の心情です。
    温かいお言葉ありがとうございます。励みになります!


  • 編集済

    さよなら、バス。への応援コメント

     大人になりきれない私たちも、レールに乗ったように、いつの間にか社会人になり、親になったりします。夫に不倫をされて、息の詰まる、忙しい毎日を過ごす主人公にとって「子どもに戻りたい」瞬間もあって、それが「幼き頃の自分」として、主人公の目に映っているのだと読みました。昔の自分に手を振るのが「何かの雑誌」にある通り、温子が自分を大切にしてあげる行為のように感じて、愛おしく思いました。
     ひなたが「すがたが見えて、となりにすわってたら、たくさんおはなしするのに」という純粋な言葉をこぼす展開に、涙が滲むのを感じました。ひとり親世帯の子育ては、非常に孤独で、大変なものなのでしょう。そんな時に助けてくれるのも子どもで、親子で成長してゆけるふたりに、とても感動いたしました。
     ひなたが大人になったとき。もしかしたら現在保育園に通う、自分(ひなた)の姿を見ることがあるかもしれません。それでもきっと、ひなたはひとりじゃなくて、横にお母さん(温子)や友達がいるような気がして、胸が熱くなりました。
     素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

     丁寧に読み込み、こうしてコメントをくださって、とても感動しています。ありがとうございます。

     おっしゃる通り、温子は現実逃避したい、子どもに戻りたい、という気持ちから見えないはずのものが見えてしまい、バスから手を振って心を癒していた幼き日の自分を愛おしく感じました。
     けれど本当の意味で救われたのは幼い頃の自分ではなくて、ひなたの純粋な心。一緒に前に進もうという気持ちにさせてくれました。
     
     ひなたが大人になったときにまで想像を広げてくださり、とても嬉しいです……!
     無意識ではありますが、娘ではなく幼い頃の自分を見ていた温子を責めることなく、救いになる言葉をこぼしたひなたには大人になっても支えになってくれる人がいるはずです。

     他の作品もお読みいただき、ありがとうございます!

  • さよなら、バス。への応援コメント

    読みやすかったです。違う作品もあったら是非読みたいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そう言っていただき、嬉しいです!