ベアトリーチェさーーーーーん!!
前話の最後の一文が衝撃でした。そうか、ベアトリーチェさんもペストで……。ジロラモさん、良い人だと思っていたのに、資産目当てでなおかつビアンカさんと市の支配権を武力で得んとするの、すごい悪役ですね。
少し違うかもですが、ダンテとベアトリーチェの関係性を思い出しました。
作者からの返信
イオリ様、コメントありがとうございます。
そうなんです、ベアトリーチェ様はもう……。はるか遠くの世界に旅立ってしまいました。
ジロラモさんも、昔のままではいられなかったのでしょう。そう、人は変わるもの。
でも、ロベルトさんは……いい意味で変わらなかった、と言っていいのでしょうか。私には判断しかねます。
ところで、コメントで名を出してくださった『ダンテとベアトリーチェ』の関係性に関してですが、単なる偶然ですよ、多分。ははは……。
読んでいただけて感謝、感激です!
ベアトリーチェお嬢と主人公の美しい関係に目を見張りました。
天使になって現れるとこいうことの、彼女の【魂】の美しさと想い人から見た彼女がそうさせてるのですか..美しい愛情だ。
作者からの返信
コトネ様、こめんとありがとうございます。
さてはて、果たしてベアトリーチェは本当にロベルト君のもとに舞い降りたのでしょうか……?
真相は不明ですが、少なくともロベルト君には愛しの人(マドンナ)が確かに確認できたみたいですよ。
これぞ、彼の汚れなき純愛(?)が見せた奇跡なのかもしれません。