神田さんの日記

@Akisan1127

第1話 これは日記?

私の名前は東雲青井、普通に学校に行ったり普通に友達と遊ぶことが好きな女子学生だ、今から学校が終わったので帰るところだ、学校に行くのは疲れる、まず授業が嫌いだ特に数学これだけはなにをしても頭に入ってこない。「なんなのこれ?」帰っている途中何やら本のようなものが落ちていたそれを拾いなかをみて見る、それをみた途端私は体から力が抜ける「何なの、これ」そこには日付と事件について書かれていた「4月15日 私は今銀行の中にいる、今黒いマスクをした男が中で暴れ回っている誰か!早く助けに来て!助けて!!助け」なにやらシミのついた日記はここで終わっていた、きっとこれを書いた人はもうこの世にはいないのだろう、次のページを恐る恐るめくろうとした時私の肩に手が置かれた「きゃ」私は必死に手を払おうとしたその途端強い衝撃と共に私は気を失った。気がついた時私はみたことがない場所にいた「なんなのここは、なんか古いものから最新の物まである雑貨屋かしら」「そうです、ここは雑貨屋ですよ」その声をする方に目をやるとそこには20代前半といった男がいた「あなたはだれ!ここはどこ!」私は震えら声で強く言った「ここは明神町の雑貨屋です」「どこよそこ!聞いたことないは明神町なんて」「そうですね、ここは過去の町ですから」「過去の町?なにを言っているの?」「ここはあなたが今いる2030年から200年ほど前にあった町ですので」「200年!そんなの信じれるわけないでしょ!」「そうですねではこれが事実だと証明しましょう、この飴を食べてください、これは記憶の飴私が生きてきた記憶が流れ込んで来る飴です」私は飴を食べた瞬間頭が激しく打ち付けられるような感覚に陥り、気絶した私は夢の中で2人の人物に出会った「女の子と男の子が2人で遊んでる」 男の子「僕が大人になったらちかちゃんと結婚する〜」ちかちゃん「それじゃ私はさっくんと結婚する〜」会話が終わった後光に包まれた「今度はなに!」光が晴れ映し出されたのは血まみれの教室と血のついた机や椅子そして倒れた人だった。私は言葉が出てこなかった、そこに1人の男の子が汗をダラダラの流しながら入ってきた男の子は呆然と立ちすくんでいた 男の子「嘘だ、嘘だ、嘘だ、ちかちゃん。返事をしてちかちゃん!」ちかちゃん「さっくん。ごめんね、私結婚の約束守れそうにないや。」 さっくん「なに言ってんだ今らか病院に行こうそしたらまだ助かるかもしれない待ってろいまこの倒れてる石のけるから」 ちかちゃん「無理だよ。こんな重たい物待てっこないよ、それよりねさっくん私最後に聞いて欲しいの」 さっくん「なに言ってんだよそんなの後で聞いてやるから今は静かにしてろ」「さっくん!私はもう助からないだからね最後に伝えたいことがあるの今まで本当にあり、が、とうね。ここで少女はなにも言わなくなった「ちかちゃん?おいなんか言ってよちかちゃん、ちかちゃーん!!!!!」少年は涙が枯れ果てるほどに泣いた「誰だ許さない絶対に許さないこんなことをした奴は誰だ!!」少年の目には黒い炎が燃えていた、そこに1人の男が入ってきた。???「これはひどいな」「あんた誰だよ!」さっくんは鬼のような顔で聞いた「俺は妖怪だ」そこでまたもや光に包まれた次に光が晴れるとそこは町のなかだった「ここは、どこ?」私は辺りを見回すふと町の街灯を見るとそこには明神町と書かれていた、私は目を疑った「明神町!確かに明神町と書いてある、それになによここどこを見渡しても歴史で習うような景色じゃない!雑貨店!そうよ雑貨店を探さないと」私はかけだしたあっちこっち道を走ってまわった10分程してから雑貨店を見つけた「ここかしら?」ガラガラとかなり古いドアが開いた「ここだ!私が寝ていたのはここよ!やっと見つけたでも中がまだ新しいわねそれになんだ、か、前が、みえなく。」ここで私は倒れた目を覚ますと飴をくれた男がそこにいた「そっか私飴を食べて倒れたんだ」男「それでどうでした?僕の記憶は」「記憶?それじゃ本当にこれあなたの記憶だったの!」男「そうですよこれは僕の記憶、僕の生きてきた時間です。」「それじゃあもしかしてあなた夢に出てきた男の子?」「そうです。それはそうともう帰えってはどうですか?こんな時間ですので」「わかりました。」私は迷惑になると思いこの日は帰ることにした、帰宅するとご飯ができていたが今はそんな気にはなれずにほとんど手をつけられなかった私はお風呂に入り着替えを済ませそのままベットに横になり考えていた「なんだったんだあれは?考えてもわからない私はどうなっているんだ?」私は考えている間に眠ってしまった。

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