神様の手違いで死んでしまった俺、転生してカフェを開く
@sokki-
第1話 社畜死ぬ
「ついに今日が来た」
そう俺こと社畜直人ブラック企業で働き詰めで働く社畜戦士だ
「遂にだこの地獄が終わる日々が来た」
毎日上司に理不尽なこと言われ、叩かれ必死に頑張ってなんとか成果を出しても
「これは俺の部下がやった成果=つまり俺の成果だ」
となって理不尽にも出世はできない
給料が良いかと聞かれたら
「一月必死に切り詰めて頑張っても固定給7万円」
と鬼畜の所業だ
「だがしかし、今日はこの退職届を提出しこの会社を辞めるのだ。」
ルンルンで会社に行き、上司の机に退職届を叩きつけ
「もう、やめます」
と言った
すかさず上司が「やめたら、もうどこも雇ってくれなくなるぞ」
と言ったがそんなに俺は甘くない
「大丈夫です。貯金はありますので」
俺はきっぱり言った
「後悔しないね、やっぱりやめたほうがいいんじゃない」
「大丈夫です」
そうして俺は会社を出て労働基準監督署に通報しルンルンな状態で駅に向かっていた
「きたぜ、俺の人生勝ち組だぜ〜」
その瞬間、俺の視界は真っ暗になった
「いってぇ〜」
「ここはどこだ、俺はあの鬼畜最悪ブラック企業をやめて帰っていたところなのに」
そのとき
「あの〜非常に申し訳ないのですが、、、あなたは死にました」
その一言に俺は口が空いて何も喋れなくなった
「・・・・・・は?」
そして俺はその喋っていた人の方を向いた」
その人は土下座をしていて今にも地面が壊れそうなくらい頭をぶつけていた
「あのちょっとあなた誰ですか?」
すると相手は
「すみません。私があなたを殺してしまったのです〜」
またしても俺は状況が掴めなかった
「あの〜何があったんですか」
「はい、実は私は神なんですが、、、他の神がふざけて、あなたを殺してしまって・・・」
状況を説明すると、他の神様が俺を不運にして遊んでいて不運過ぎて雷が直撃したらしい。
「ふ〜んじゃあ俺は死んだのね、、、じゃねえよーせっかくブラック企業に7年間ほぼ休み無しで体を酷使しまくって、200万円ためてカフェを開こうとしたのに・・・」
「はいい、すいませんすいません」
「じゃあ復活とかできるんでしょうね?」
「いやあの、その・・・」
「出来るOR出来ない」
「・・・・・・出来ません」
その瞬間俺は気絶した(終わりだ・・・)
おきた後もものすごい謝られた
しかしもう俺は受け止めてこれからどうするのか聞いた
「じゃあ俺はどうなんの、」
「はいい、2つあって1つ目は魂を消滅2つ目は違う世界に転生です・・・」
(いやもうこれ、2つ目の選択肢しかないでしょ・・・)
「その代わりに、スキルを選んでください」
「スキル?」
「はい、スキルというのは体の中にあるマナと言われる魔力を使って発動させます」
「そのスキルを自由に選べるんですか?」
「はい、そうです。この中から選んでください。あちなみに5個までですよ」
(ありゃりゃ。こりゃめっちゃあるな・・・・)
俺は悩みに悩んだ末これに選んだ
1つ目のスキル、カフェを開きたいから現代の道具を呼び出せるこのスマホ2つ目は、防犯対策にこの雷魔法3つ目に、ファンタジーも楽しみたいから、錬金術4つ目は、急に現れる秘密の店みたいな感じにしたいから容量が大きいアイテムボックス最後に5つ目、料理をゆっくり楽しみたいから料理スキル
「この5つで」
「この5つでOKですか?」
「OKです。」
「じゃあ転生しますね。いい人生を〜」
そして俺は転生した、、、すごい可愛い子どもに・・・
「おっ、記憶が流れ込んできた」
俺の名前は直人から取ってナオらしい年齢は十歳らしい
(俺可愛すぎない・・・?)
俺はまずカフェを立てるためにお金が必要だと思い神様に聞いたら
「冒険者ギルドに行くといいよ年齢制限は10歳だからね」
といっていたことを思い出した
「じゃあ行くか〜」
そして俺は小さい足でどこにあるかわからない冒険者ギルドに向かった
「ここが冒険者ギルドか〜」
そしておれはギルドの受付嬢に向かっていった
「冒険者になりたいです」
受付嬢は
「10歳からじゃないとダメだよ」
「10歳だもん」
「本当に〜」
そして受付嬢はスキルアナライズを発動した
「どうやら本当に10歳みたいね」
(とりあえず冒険者登録はできそうだ・・・)
「じゃあ、クエストを受けようか」
そしておれは俺みたいなE級でも出来る依頼薬草採取のクエストを受けた
「薬草取るなら、あっちの森にいっぱいあるからね〜」
受付嬢の人優しかったな〜
(しかしどの建物を買うか決めないとな〜)
と思って建物を売っている店に走っていった
「いらっしゃいませ~」
(うわーたくさん家がある)
「どういう家をご所望ですか?」
「えーとそんな広くなく厨房があって一階しかない家でお願いします」
「はい、わかりました・・・その要望に添える物件は3個しかありませんでした」
「あと、条件追加していいですか。安くしてください」
「となりますと、2つしかありませんが・・・」
「1つは事故物件でして山賊が侵入して家族全員殺されてしまいましてもう一つは・・・前の所有者が家を放置して夜逃げしましてとても汚いのです・・・その代わりに銀貨15枚で売っています」
「ふ〜ん、銀貨十五枚ですか?」
「はいお客様には安くお売りしますよ」
「わかりました。今から稼いできます」
「ご武運を」
そのあと
「よ〜し森に来たぞ〜、たしか薬草の束(5個をまとめたものが)銅貨10枚だったかでたしか銅貨100枚で銀貨1枚つまりえーと薬草50個で1銀貨だから750個?」
「喋るよりも手を動かさないと。」
1時間後
「薬草全然見つからないな〜」
1時間かけて3個しか見つからなかった
そういえば受付嬢の人夜になったら魔獣が出るから街に帰ってって言ってたな
「そうだ魔獣を狩ればいいんだ。この雷魔法で・・・一回試してみよう」
サンダーボルト
ビリビリ
「ウォースゲー、これなら倒せるかもでも、、、残り3回しか使えないなMP的に
「ギョーギャギャぎゃー」
(ゴブリンの声だ確かゴブリンの魔石一個で銀貨一枚だから15体か)
たしか・・・・女神が
「雷魔法は特殊な魔法で敵が複数体いたとき感電するんだよね〜」
(これだ!!)
「サンダーボルト!!」
「グギャー」
おれはゴブリンを5体も一気にやった
「やったぜ」
(これで5銀貨だぜー)
でも・・・一回帰るか
そして俺の初めての冒険が終わった
次の日
「よーし今日はダンジョンていうのがあるらしいから、そこに行こう」
受付のお姉さんが危険そうにしていたけどカフェをひらくために・・・
ダンジョン一階層
「ここがダンジョンかゴブリンが早速20体もいたよーしまず水をぶっかけて」
ビッシャー
「ぎょギャーギャーギャー」
(よし転生したからね現代の知識をいかして)
俺はすべてのMPを使って最強のサンダーボルトを発動した
「やったぜ、全員倒した、魔石を回収して・・・これで25銀貨」
そして俺は冒険者ギルド帰ると昨日からから持っていた魔石を合わせて25銀貨を獲得した。
(やったぜ、これで家を買いに行くぞ)
「いらっしゃいませ~」
「おっあの坊やじゃん」
「おじちゃん、あの15銀貨の家買わせて」
「あいよ毎度あり」
ついにボロボロだけど家をゲットした
「やったぜこれを時間かけてきれいにして・・・」
俺はこうなったら早かった
目にも止まらぬ速度で掃除をしていった
「うおぉぉぉぉぉぉおおおおおおお」
つい熱中していたら軽く1時間は経っていた
ついに・・・俺の家ができたぜ
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こんにちはsokki-です。
またですが新シリーズを作りました。あのティッシュ配りのおじさんシリーズは一回休止にさせていただきます。
このシリーズは特に力を入れていくので。
皆様応援よろしくお願いします。
❤をおしていただけるとモチベがバク上がり投稿頻度が上がるかもしれません。
これから応援よろしくお願いします。
神様の手違いで死んでしまった俺、転生してカフェを開く @sokki-
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